7月2011

沖縄

僕は沖縄が大好きだ。
青い海と白い雲、どこまでも続く水平線。
そして、沖縄という場所も。

僕は20代の時に初めて沖縄に旅行に行った。
湿度が低く、暑いが気持ちいい気候の中、海や砂浜が続く海岸にいると、僕のストレスは軽減される。
食べ物も美味いし、異国の雰囲気ただよう街並みが好きだ。
少し行けば、アメリカ軍の基地があり、上空をジェット機が駆け抜け、 道路に戦車が走っていたのを見たことがある。
沖縄でしか体験できない環境も好きである。

オープンカーを借り、北から南まで走る感覚もいい。
沖縄主要なホテルにも泊まり、プライベートビーチにも行った。
地元の人しか行かないような場所にも泳ぎに行った。
国際通りで買い物もいい、沖縄にしかないA&Wも大好きだ。
首里城にも行った。ひめゆりの塔にも行った。 サボテン公園や海洋公園にも行った。

僕は相当ストレスを受ける性格だと思う。
だから僕はこの沖縄でのひとときが癒しとなっていたのだ。
20代前半は毎年のように沖縄に行っていたが、30代になりほとんど行かなくなった。

今度はゆっくりと行きたいものだ。
今は相当ストレスの中で生きているから。

いつか住んでみたい場所である。
沖縄音楽も好きだ。三線の音を聞くとなんだか切なくなってしまう。
僕が勝手に決めた第二の故郷。それはフェイバリットである沖縄である。

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最愛であるもの

今日21日は、7年前に亡くなった猫のアヤの命日である。
ルナとアヤは、子猫の時から僕が育てていた。
家に来たのも1か月違いで先にルナが来ていた。
オスとメスで兄弟のようにじゃれあって一緒に住んでいた。

だが僕はルナの方をかわいがり、あまりアヤをかわいがらなくなった。
居候していた叔母の家に預けっぱなしで、ルナはとてもかわいがっていたのに。

叔母の家を建て直すときも、僕はルナだけを連れて建て直しが終わるまでの間部屋を借りた。
その語、引っ越してきたが、相変わらずあまりアヤをかわいがらなかった。

当時、前会社でペットグッズショップをOPENするとのことで、僕はその店を手伝い家に帰るのも遅い日が続いていた。
ある日帰ったら、アヤがぐったりしていた。
次の日も朝早くから仕事があり、向かったのだが、嫌な予感がして昼過ぎに僕は家に帰った。

家に着いたら、息も絶え絶えのアヤがいた。
僕はすぐに病院に連れて行ったが連れて行くのが遅く助からないとの診断で、僕は最後は家でと思いそのまま連れて帰った。
家に着き、しばらくして僕の目の前でアヤは亡くなった。

僕はとても耐えられなくなりアヤに懺悔をしたのだ。
本当にすまなかったともう謝っても謝っても遅すぎるのに。

アヤの遺骨は、今でも僕の家に置いてある。
昨年、ルナが亡くなり、遺骨は2つとなっている。
僕はこの想いが浄化されるまで、このまま傍に置いておくことにしている。

死んでから可愛がるのなら、生きているときに。
僕はアヤが亡くなった時、とても後悔してそう誓ったのである。

だからそのあと、ルナは僕の命より尊く、この世のすべての中で一番大切にしたのである。
今でも後悔はしている。
だから命日は忘れない。

最愛であるものは、僕のそばにいつでもいるのだ。
僕はもう二度と猫は飼わない。
いつか僕が死んだときに、ルナとアヤが僕を待っていてくれると信じているから。

その時に、ルナとアヤに僕は最高に素晴らしく生きたのだと伝えたいから、僕は頑張っているのだ。

この僕が生きている世界で、数年でも僕のそばにいて、一緒に生きていた彼らとの時間は宝物である。

僕は今出会っている人やこの先出会うであろう人、僕のもとに生まれてくる人、そして僕を見守ってくれていた人。
そのすべての人に同じことがいえる人間になるのだ。
この世界で出会えた事にありがとうと。

僕は無駄なく生きていたい。僕自身が幸せだと思える生き方で。

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【Mac OS X】OS9のフォントをAdobe製品で使う方法

OS Xで、Adobeのイラストレーターやフォトショップ、インデザインなどでOS 9の時に使っていたフォントを使い時があるでしょう。

OS9をOS Xにアップグレードすると、特にフォントが使えなくなります。

もちろん全てのフォントが使えるようになるわけではないですが、試してみてはいかがでしょうか。

もし、使えたらやっぱりいいじゃないですか。ずっと使っているフォントなのですから。

その設定方法のメモ。

 

古いフォントを使えるようにするアプリケーションも出てるとは思うのですが、出費はかかるし、システムのコンフリクトが起きると大変ですからね。

1)まず条件として、Acrobatをインストールして下さい。ProでもReaderでもOKです。再起動した方がいいです。

2)ユーザーホーム>>ライブラリ>>Application Support>>Adobe>>Fonts>>Reqrd>>Base の中にフォントをフォルダ毎でいいので移動して下さい。

これで、Adobe製品でフォントが使えるようになります。

このFontを入れるフォルダは、Adobeのフォルダですので、Adobe製品以外のアプリケーションでは使えません。

3)OSXのバージョンやAdobeのアプリケーションのバージョンが高くなると、Reqrdフォルダが無い場合があります。

そのときは、ライブラリ>>Application Support>>Adobe>>Fonts の中でも大丈夫ですので試して見てください。

Lionの場合は、ユーザーホーム>>ライブラリ>>Application Support>>Adobe>>Fonts の中に入れれば使えます。

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洋楽

今は洋楽なくしてはいられない程の中毒である。
元々はJ-POPしか聞かずに、アイドルブーム→バンドブーム→小室ブーム と日本の時代を象徴している流行の音楽が好きだった。

今から7年前に、当時「Greenday」を初めて聞いたとき、すごい衝撃を覚えた。
それが始まり。
その後、僕がiPodを持ち出したので、好きなプレイリストを作り、いろんな場面で僕は洋楽を聞くこととなったのだ。

もちろん、それ以前にも聞いてはいた。ただ、日本でも特に売れたアーティストのみ。
マライア・キャリーやセリーヌ・ディオン、ブライアン・アダムスと。

7年前より僕は僕がチョイスしプレイリストを作り、聞くことが趣味となり、今現在でも会社のスピーカーから僕が選んだ洋楽のプレイリストを再生している。

邦楽もたまに聞くし別に嫌いになったわけではない。ただ、洋楽を聞く機会が増えただけなのだ。
歌詞は分からなくても音楽は偉大であり、心の中に響いてくる。

僕の中での洋楽のベストアーティストは、

  1. BON JOVI
  2. Fall out boy
  3. the killers
  4. LADY GAGA
  5. Matchbox 20

毎年新しいアーティストも増えてゆく。

それも楽しみのひとつなのだ。

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イエス・キリスト

僕が幼稚園の時から憧れている人である。尊敬している人である。
偉大すぎて失礼になるだろうが、これはずっと思ってきた事である。

別に僕の家がクリスチャンでもなく、普通に仏教で今でも初詣はするし、墓参りもするし、神頼みもする。
僕は今後クリスチャンになるかどうかも分からない。
ならば何故にそこまで思うのか。
生き方が格好いいのだ。素晴らしいのだ。
僕は彼を信じる。奇跡を信じる。

僕は彼のように、人々に祈りたい。
僕の元に集まってくる人を幸せにしたいのだ。
僕が犠牲になっても、僕を信じる者を救いたい。
僕は尊く生きたいのだ。

僕は少しでも彼のように人を許して生きて行きたい。

僕の尊敬するイエス・キリスト。
僕のフェイバリットである。

 

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僕が一番怖れていた日

最近の地震や原発で恐怖はメディアから伝えられている。
怖い事だらけだ。
僕にも以前は怖い事があった。
絶対に来てほしくないとずっと思ってた日があった。
それは家族としてずっと一緒にいた猫のルナの死。

7年前にもう一匹飼っていたヒマラヤンのアヤが亡くなり、それまでは感じなかった死というものが身近に感じてしまった。
僕より長く生きられる事はない。
長く生きたとしても、20歳だろう。
そう思ってはみたものの、僕はその日がとても怖かった。
ルナが亡くなる日が。

亡くなるまでの15年間。僕はルナがいてくれて頑張って来れたのだ。

一年半前の元旦にルナは亡くなった。
僕が怖れていた日がきてしまった。
僕は今まで感じた事のない苦しみを味わった。
僕はもう怖いものは何もない。
死すら怖いとは思わない。
これも僕に与えられた試練だろうか。
僕が怖いと思えるものにいつか出会えたら、その試練は乗り越えたと言えるのだろうか。

ルナを亡くしたあの日から、僕には怖い事がなくなった。

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プログラマーの孤独

以前働いていた会社では、最初、広告代理店で雑誌や新聞に広告を載せる原稿を作っていた。
その後、WEB制作を行うようになったのだが、当時からWEB制作会社は多く、僕らのように経験のないものは新しい依頼など頼まれる事もなく、会社のお客様がつきあいで依頼するという風な内容の仕事を行っていた。

当時から、自動でWEBページを作れるソフトが多くあり、素人でも作れてしまう。
そんな中、何を武器に僕らはWEB制作を行っていこうかを迷っていた時期があった。

そこで始めたプログラムという作業。
何も分からず、何をしていいのか全く考えられない。
でも、プログラムが出来ればきっと道が開くと信じ、僕はプログラムを勉強することを決意した。

別に、当時WEB制作をしなくても会社は成り立っていて、
結構僕がやり始めたばかりに、社員の対応が僕に対して悪くなってきた。
本当に出来るのか。。言わずともわかってしまう社員の態度は僕をもっと孤独にさせる。
強迫観念が僕を襲い、これが出来なきゃ終わりというばかりに、僕の心に閉じこもる事もあった。

誰にも助けられない。
僕以外は誰も何も理解できないからだ。僕だって理解できないのに、やったこともない社員の皆が分かるはずなんてない。
出来るまで何度も何度もコードを書く。
白紙のドキュメントに、何十行、何百行、何千行。。。
それを数百ファイル作る時もあった。
そう僕一人で、延々とコードを書き続ける。
書いたコードを誰も確認できない。
誰も助けてくれない場所へ僕は進んでしまったんだ。
後戻りは出来た。だが僕はしなかった。
僕は今まで決めた事を投げ出す事など、恥だと思って絶対にあきらめる事はしなかったのだから。
プライドや自己満足や自己中心的な考えや、周りの視線や評価や、出来ない事へのストレスなど、そんなものと孤独に戦っていた。

出来なかった時点で僕の才能はそこまで。
僕はもっと出来る人間だと思ってきた以上、そんなところで終わるはずがない。
そう生きている意味もない。
僕もそう、他人からもそう。 才能がないなどと思われたくもない。

僕はずっと、そう思いながら、孤独にコードを書き続けている。
完成したコードは、相当な感動なのだ。

独立してからも、僕はコードを書き続けている。
まだ僕しかプログラマーはいないからだ。
辛くても、頭が痛くなっても、コードを何度か失敗し始めから書くことがあっても、僕はあきらめずに書き続ける。
それが僕の武器だから。

プログラマーは孤独である。

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いつの日か

今年起きた大震災は、多くの犠牲者を出し多くの被災地を作り、未だに原発の問題を抱え、非難した人がいつ戻れるかも分からない不安を持って、現在に至っている。
地震や津波で被災した方は、僕が想像し得ないほどの、とても辛い体験を経験された事だろう。

その大震災の中で家族として暮らしてきた犬や猫も被災者と言っていいのではないだろうか。
ペットは所有物と扱われ、法律では物である。
だが、本当の子供のように思い、暮らしている人も多いだろう。
僕もそうでした。猫を飼っていたが子供のように思い、家族として暮らしていた。
だから被災地のペットのニュースを見たり、知人から話を聞く度に心が痛くなる。

人間が作った原発の被害で、罪のないペットの命まで奪っているのだから。
ペットも被害者という事を忘れないでほしい。
非難した飼い主が帰ってくるのを待ちわびて、死んでいったペットの気持ちを思うと苦しくなる。
人間もペットも地球上に暮らす同じ生物なのに、何故にペットは見殺しにされるのだろうか。

僕はいつか、いつの日か、余裕が出てきた時には、会社として、被災地以外のペットの惨状も含めて、支援して行きたいと決めている。
一匹でもこの世に生まれたペットを幸せにしてあげたいと切に思うのです。

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スピルバーグ

僕は見る映画は洋画がほとんど。
ホラー映画、ファンタジー映画、SF映画、パニック映画などいろいろあるが、
その中でもスティーヴン・スピルバーグを多く見てきた。
子供の時から見ていて、大人になってもスピルバーグの映画を見ると子供心に戻れるというか、大人として見ても壮大な夢が描かれている。
僕は非現実的な世界が好きで、その世界を想像するのも大好きなのである。

スピルバーグのファンタジー・SF作品は、ちょうど僕が想像するのに適している。

「未知との遭遇」「ジョーズ」「E.T.」「ポルターガイスト」「インディージョーンズ」「フック」「ジュラシックパーク」「A.I.」「グレムリン」「マイノリティ・リポート」「バック・トゥー・ザ・フューチャー」「宇宙戦争」 と挙げたらきりがないくらいに。

非現実な世界観を僕に与えてくれるスピルバーグの作品は、フェイバリットである。

スピルバーグ作品でのBEST5は、

  1. ディープ・インパクト
  2. ロストワールド/ジュラシックパーク
  3. A.I.
  4. フック
  5. ポルターガイスト

早くスーパーエイトを見に行きたいのだが、時間がなかなか作れなくて。

 

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explowdの想い

弊社、エクスプロード「explowd」のロゴは、ダイスの目に北斗七星を当てはめ、「1」を太陽に見立て製作しました。
元々「explowd」は、英単語の「explode」から来ています。
和訳すると、「爆発」「破裂」 。
これでは結構社名にふさわしくなさそうですが、僕が主として使うプログラム言語のPHPの関数で使われています。
僕は結構その関数が好きでよく使っていました。
「文字列を、ある文字で分割し、配列にする。」 という意味を持つ関数です。

それぞれの社員の個性や能力、将来性や感情など全ての部品の集合体が個人とした場合、
その個人を「文字列」と見立て、会社か僕の「ある文字」でそれらを分割し、各々の部品を
配列として取り出し、一緒に素晴らしい作品を創っていこうという想いを込めました。

その「explode」と北斗七星を英訳した「plow」を掛け合わせて、「explowd」を誕生させました。

7つの文字に意味があり、
Envelope  僕らと皆様の想いを送受信させて
Xml    僕らが得意とする文書フォーマットで皆様の想いに協力し
Program  僕らが主とするプログラムとスクリプトで皆様の想いを実現し
Laboratory 想いに答えるべく、日々変化するIT技術や情報を、実験・研究し続け
Open mind 僕らの想いは全ての皆様に偏見無く、平等にコンテンツを伝え続けて
World wide 世界中の皆様に僕らの想いを届ける
Design   そんなデザインした想いを届けていきたい

そうこの「explowd」に想いを込めて、歩き出した所存であります。

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