DTPデザイン【My History 3】

トラフィックから版下制作に移り、2年ほどたった頃、入稿形式はMacでillustratorで広告をデザインし、色指定もillustratorで行い、作ったファイルをMOディスクにコピーして印刷所へ送る、データ入稿が増えてきた。

まだ、印画紙を使った版下制作もあったが、だんだんと版下からMOディスクに移っていったのだ。
印画紙はモノクロの広告のみに今後なっていく事になる。

一人一台Macを使い、illustratorとphotoshop、QuarkXPressを使って広告を作っていく、DTPである。
カラープリンター、MOドライブ。
これでMac一台でデザインは完璧になるのだ。

僕は8年間、DTPデザインを職業としてやっていく事になったのだ。
それにMacのシステム面に興味が出てきて、システム内部や構造を勉強していくのだ。

illustratorとphotoshop、QuarkXPressだけでは飽き足らずに、3DソフトのShadeやPoser、マルチメディアソフトのDirectorやFLASH、ペイントソフトのPainter、そしてユーティリティにハマっていった。

診断や圧縮、システムやデスクトップのカスタマイズ、フォントやコントロールパネル、機能拡張などのユーティリティ。そのユーティリティ達を使い、更にMacのシステム深くを知っていったのだ。

この頃に僕はMacオタクとして生まれ変わったのだろう。

ここで僕自体をも、決定的なものにしたのだろう。
DTP、Mac、Adobe、システム、ユーティリティ。
この5つが現在の僕を形成する基盤となっているのだ。

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