京浜工業地帯
2012年10月16日 5:00 PM
今年に入ってから、いやここ一ヶ月の事である。
一ヶ月前の誕生日から始めたジョギングがなければ、きっと僕は知らなかった。
川崎にこんなに素敵な場所があったとは。
それが産業道路を越えた先にある京浜工業地帯である。
自宅から産業道路を越えて行く事などほぼなく、数回アクアラインに乗るため車で行ったくらいだった。
この一ヶ月、多くは帰宅してから走っているのだが、信号があまりないコースを探していたら、この京浜工業地帯へのコースが見つかった。
所々の街灯で暗いコースだが、車の通りも少なく、人もほぼいないので走りやすい。
走っていると浮島の水江町辺りから見える工業地帯が綺麗。
普段僕が見ない光景が広がっている。
映画やゲームに出て来そうな未来的な光景は素晴らしい。
工業地帯な分、空気は悪そうだが。
夜、走っていて僕一人が見ているパノラマは何か自慢したくなる気分である。
きっと今後ずっと見ている光景になるんではないだろうか。
この京浜工業地帯は、僕に活気や力を与えてくれる。
フェイバリットである。
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