いつの日か

今年起きた大震災は、多くの犠牲者を出し多くの被災地を作り、未だに原発の問題を抱え、非難した人がいつ戻れるかも分からない不安を持って、現在に至っている。
地震や津波で被災した方は、僕が想像し得ないほどの、とても辛い体験を経験された事だろう。

その大震災の中で家族として暮らしてきた犬や猫も被災者と言っていいのではないだろうか。
ペットは所有物と扱われ、法律では物である。
だが、本当の子供のように思い、暮らしている人も多いだろう。
僕もそうでした。猫を飼っていたが子供のように思い、家族として暮らしていた。
だから被災地のペットのニュースを見たり、知人から話を聞く度に心が痛くなる。

人間が作った原発の被害で、罪のないペットの命まで奪っているのだから。
ペットも被害者という事を忘れないでほしい。
非難した飼い主が帰ってくるのを待ちわびて、死んでいったペットの気持ちを思うと苦しくなる。
人間もペットも地球上に暮らす同じ生物なのに、何故にペットは見殺しにされるのだろうか。

僕はいつか、いつの日か、余裕が出てきた時には、会社として、被災地以外のペットの惨状も含めて、支援して行きたいと決めている。
一匹でもこの世に生まれたペットを幸せにしてあげたいと切に思うのです。

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