金の切れ目が縁の切れ目

今まではあまり気付かなかったのだが、お金のトラブルで今まで続いてきた関係が壊れる事がある。

人が生きていく上で必要な金。特に会社同士、仕事上では金の繋がりが重要になる。

同意の上で決めた事は絶対である。
何かに理由を付けて実行しないのは罪である。
もちろん待つ事も出来る。
だが待つにも限界がある。
金銭で会社は繋がっている以上、その対応で信用が左右されるのだ。
払えないなら、最初から契約や約束をするものではない。
結果論、詐欺になるのだから。

どんなにお世話になっていた関係だったとしても、金に汚い部分が見えてしまえば関係は終わる。
掌を返して態度を変える人など信用ならない。
納得して決めた事は最後まで守り通す事だ。
最初から守れないと分かっていたならば契約や約束などするべきではない。
契約したなら実行するため努力するのが当たり前。
当たり前な事が出来なくて契約するならば、結果論詐欺である。

世の中は簡単な事を出来ない人が多すぎる。
もう少し先を見れればいいはずなのに。

金の切れ目が縁の切れ目。
所詮、金で切れるなら、元々縁などなかったのだ。
金銭だけの繋がりだったのだ。

カテゴリー:社長ブログコメント(0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: https://takanix.com/wp-trackback.php?p=1994