【サーバー】Drive Network(ドライブネットワーク)の空メール設定方法 procmail

クライアントがDrive Network(ドライブネットワーク)のサーバーなので、空メール設定の覚え書き。

Drive Networkは、procmailでの設定になります。
以下が、空メールのパイプ処理の説明です。

まず、オンラインヘルプページで、空メール用メールアドレスを作成する。

例)test@test.com

test@test.comのアカウントで、FTPでアクセスします。

htdocsより一段落上のディレクトリに移動し、先ほど作成したアカウント「test」のディレクトリに入る。

その中に、「.procmailrc」があるのでエディタなどで開く。
※test@test.comのアカウントで入らないと、編集できません。

以下の文を、「.procmailrc」に入力し保存する。ASCIIモードで入力して下さい。
↓開始と↑終了の行は書きません。

—————↓開始—————

PATH=/usr/bin:/usr/sbin:/usr/ucb:/usr/local/bin:/pub/bin:.
SHELL=/bin/sh
MAILDIR=$HOME/Mail/
DEFAULT=$HOME/Mail/
LOGFILE=$MAILDIR/.procmail.log
:0
| /usr/local/bin/php /home/アカウント番号(cs〜)/test.com(ドメイン)/htdocs/test/test.php

—————↑終了—————

上記の例ですと、/home/アカウント番号(cs〜)/test.com(ドメイン)/htdocs/test/test.php

空メールで実行したいファイルが、「test.php」
test.comがドメイン
アカウント番号は、契約時の番号なので、cs11111みたいな感じです。

上記の実行させたいtest.phpのファイルは、権限を777にします。

「.procmailrc」は、権限を644にして下さい。

一文字目の「|」は、受信したメールを残さないという意味です。
もし、メールソフトで「test@test.com」に来たメールを受信したければ 「|」を「cc」に変えて下さい。

カテゴリー:Tips, サーバーコメント(1)

コメント

  • メールを残さない設定は上手く動くのですが、「|」を「cc」に変えたら、メールも受信できず、PHPも動きませんでした。

    PATH=/usr/bin:/usr/sbin:/usr/ucb:/usr/local/bin:/pub/bin:.
    SHELL=/bin/sh
    MAILDIR=$HOME/Mail/
    DEFAULT=$HOME/Mail/
    LOGFILE=$MAILDIR/.procmail.log
    :0
    cc /usr/local/bin/php /home/アカウント番号/ドメイン/htdocs/***/***.php

    2016年1月14日 6:01 PM | 松本憲一

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