走り続ける事

昨日、いつものように10キロをいつものルートで走った。

冬の寒さに加え、新宿に移転してからの最終電車の帰宅で、しばらく走ってなかったのだ。

ちょうど2ヶ月ぶりに走った前回は、肺が破れるかと思ったほど、息が続かなく肺が痛くなり、かなりしんどかった。
でも5キロを過ぎたあたりから、大丈夫になり調子は戻った。

今回は、2キロまではしんどかったが2キロを越えてから調子は元に戻った。

走る事は、今の僕には会社の成功と重なり思えてやまない。
走らねばならないのだ。
一度走り始めたら、決めたゴールまでは歩いてはだめだ。
止まってはだめだ。

歩いたら走れなくなる。
止まったら走ろうとは思えなくなる。
そして走らなければ、まぁーいいやと諦める日々になるのだ。

例え遅くても走る事が大切である。
完走するのが大切である。
走っていれば、辛さやペースや達成感を得る事ができる。
小さな事にでも打ち勝つ術に慣れるのだ。
無意識のうちに。

僕も去年走り始めた最初の日は、1〜2キロ毎に止まったり歩いたりした。
太ももやふくらはぎが筋肉痛になり、足が痛くて歩くのも辛かった。

だが、日々同じ10キロを走り続ける事で、止まらなくなり、歩かなくなり、完走できるようになった。
タイムも短くなり、最初1時間半かかっていたのが、50分で走れるようにもなった。
気になっていたメタボやら、身体の不調も良くなったのだ。

10キロ走るのは辛い。
だが、それが走りたいと思えるようになり、気持ちいいと思えるようになったのだ。

だから、僕は走り続ける。
そして、走り出したら絶対に歩かない。
そう決めているんだ。

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