僕の中に存在する答え

社長であれば、社長が営業であり、広報であると思う。
それは分かっているのであるのだが、制作出身そしてプログラマーという僕は営業気質ではない。
一番の弱点であろう。

周りの営業をスキルとしている人達から言わせてみれば、僕などはまだまだアマチュアだろう。
だが、逆に僕が彼らを見ているととても耐え難い矛盾が見えてくる。

信じるのはいいが、そこまで信じて良いのだろうか?
営業とは、そこまで自らを貶めて いいのだろうか?
営業一本で来たという人から話を聞いたことがある。一般のそう、僕が考え得る形ではなく、その人のスキルだけで今まで成り立ってきたのような振る舞い。
姿形など問題ではない。マナーなど論外である。
そんな状態で成功しているというのであれば、たとえどれだけ儲かっていたとはいえ、違うだろうと僕は感じる。

僕の求める会社としての存在。
僕の求める営業するという状態。
僕の求める相手を信じるという心情。

それはその人独自であり、僕にいいや他人に強制するのではない。
強制した時点で、自分の愚かさを、自分の不安を相手に押しつけるものなのだ。

僕は求める。
最近、いいやこの数年見てきた接すると言う、会社のために利益になると言う、営業というもの。
今まで接したものは、僕は肌に合わない。僕が思うものではない。

僕が思う、僕でしかない接し方を見つける事ができれば、僕の尊敬する人に近づけるのであろう。

僕は僕の中に存在する答えのみ信じている。
それは誰が何を言おうと、どんなに僕に接しようとも変わる事はないものである。

今は、会社のことしか頭にはない。だから僕の中に存在する答え以外、僕を共感することなど出来ない。無駄なのだ。
それは言わないでおこう。僕の切り札だから。

 

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