またまた三国志関連なのだが、僕は三国志の中で蜀が好きである。
諸葛孔明が尊敬の人物なので、蜀が好きなのは当たり前で、その蜀の武将も他の国より好きな武将が多い。
蜀以外にはあまり関心がない。

劉備、関羽、張飛の桃園の誓いから始まり、関羽と曹操の話や三顧の礼、趙雲の阿斗奪回、劉備が蜀を建国し、五虎将軍と見ていくとドラマチックで人間臭くて、義を重んじる劉備と引き継ぐ孔明など見所満載である。

五虎将軍の、関羽、張飛、趙雲、黄忠、馬超も素晴らしいし、彼らを支える、馬良や馬謖、糜竺、姜維と小説は読んでいてとても楽しく、ワクワクする。

天下三分の計を始め、劉備の意志を継ぎ、国のため民のためと戦っていく姿には感動する。
三国志の世界で、劉備や孔明を中心に蜀ほど民を思って戦っている人物はいないであろう。その部分が一番好きなのだ。自分のためではなく人のために。他人の幸せのために。

孔明と司馬懿の対決の五丈原の戦いでの最後は涙なくしては読めない。
孔明が劉禅に書いた出師の表も、僕にとって僕を変えてくれたものなのだ。

三国志を読み、蜀を好きになり、孔明に感動し尊敬をし、命をかけて全うする誓いや仁義。
その全てが僕の生き方をも変えてくれた。
だから僕の人生を左右したこの物語が、僕のバイブルであり、今後きっと死ぬまで刻み続けるだろう。

ここ数年、僕がすぐにでも行きたい場所。蜀。現在の中国成都市。

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三国志 – Three Kingdoms –

中国で放送されたTVドラマ「三国志ーThree Kingdomー」。

僕は最初、全95話なので、レンタルするのも無理だろうと思っていたのだが、董卓から始まり晋までを実写で見れるならと思い借り出した。
中国のドラマや映画は、あまり好んで見たりしなかったので不安だったのだが、1話を見終えてその不安はなくなった。

三国志が好きなら、とても面白く、とても感動すると。

やはり僕は劉備、関羽、張飛の活躍や、諸葛孔明の登場から、赤壁、蜀、五条原と見所満載で、劉備や孔明に感動させられた。

まさか、最初このDVDを見始めて、こんなに涙を流して感動するなどと思ってもみてなかったのだ。
やはり、小説や横山光輝の漫画もよかったが、実写は感情移入して、とても感動するなって思った。

全話見終えての達成感はひとしおだった。

いつかまた時間があれば、1話から見直したい作品である。

三国志、特に蜀が好きで、劉備、関羽、張飛、孔明が好きなら、このドラマは見て損はなく、絶対に見た方がいいとオススメする。

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三国志

僕の今の道標になっているくらい衝撃的な出会いだった。
2年ほど前から夢中になっている物語である。
この物語を読まない人生ほど、勿体無い人生はあるんだろうかと思う。
読んで人生観が全くと言って良いほど変わった。
ちっぽけで馬鹿だった人生だとつくづく思う。
ただ、この時期に出会ったというのも遅くはないという事だ。

僕はこの物語と出会ったあと、一番大切なものを失い、そこから立ち上がり、僕は独立し、震災を経験し、今に至っている。
まだ僕は始まったばかりだ。
この物語をバイブルとして、僕は一歩でも遠くへ駆けて行くのだ。

現代の僕の周りも、三国志で例える事ができる。
進むのも生きるのも、考えるのも戦うのも、人を観るのも同じである。

とにかく僕は諸葛孔明である。一番の影響力は。
だから蜀であり、劉備を読むのだ。
何度読んでも、新しい発見ができる。好きな武将も読めば読みほど多くなる。
憧れと尊敬する人物、僕は今は諸葛孔明である。
もう一人いるのだが、それはまた別の時にでも。

 

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諸葛孔明

僕が尊敬する人物だ。
昔から尊敬していたわけではない。
最近と言ってもおかしくはない。ここ2年くらいだから。
三国志は聞いた事はあったが読んだ事はなかった。
最初は映画から始まり、ゲーム、漫画、ドラマ、小説と読んでいく中、僕は諸葛孔明に感動した。

有名な計や物語は数あれど、僕が一番好きな部分は、主君を信じ尽くし、先見の明を持ち、何事にも諦めない事。
僕は今まで信じ尽くせる人に仕えた事はない。
諸葛孔明が想う理想に少しでも近づいていきたいと切に思う。
この先ももっともっと僕に影響を与えてくれるだろう。
一番旬な、そして憧れの偉大なるフェイバリットである。

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