記念日

今日は、生きていれば17歳になるルナの誕生日である。
去年亡くなったのだが、僕は去年の誕生日も祝った。

死んでしまったら、もう誕生日を祝うなんて事しないと思う。
でも僕は、ルナ以外でも亡くなった人の誕生日は覚えていて、その日になったらお祝いをする。

誕生日は、この世に生まれてくれた日。
生まれなければ出会う事すらなく、心の中に残っているはずもない。
だから僕は、僕にとても関わった人や猫の誕生日は今も忘れない。

僕を育ててくれた祖母と祖父、叔父、母親、ルナそして7年前に亡くなったアヤ。
僕は毎年、誕生日が来たら、写真に向かい言葉をかける。
「ありがとう」「おめでとう」と。

亡くなった時点で誕生日は記念日となり、その記念日が来たら僕は感謝をすると決めているのだ。
出会えてくれて、側にいてくれて、命を感じさせてくれて、ありがとうと。

僕が死ぬ日まで、記念日は忘れない。何度も何度も僕は感謝をする。
誕生日とは特別であり、亡くなってからも消える事はない。
僕は「記念日」として、覚え続けるのだ。

記念日は僕にとってはそんなに多くはなく、6日しか今はないが。
もう二度と会うことはない分、僕は記念日を祝いたい。
直接伝える事は出来ないが、僕が死ぬ日まで感謝をし続けよう。

今日はルナの記念日。
生まれてくれてありがとう。

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Birthday〜その後

昨日の僕の誕生日に、以前から独立後に飲みに行こうと言われていた前会社専務と僕の会社の専務と3人で、会社近くの焼き鳥屋で飲んだのだ。
震災の影響や僕が忙しくしていた事もあり、飲みに行く予定も遅れて,僕の誕生日の日となったのだ。

たわいもない世間話をして、とても楽しく過ごした。
僕の大好きな焼き鳥で、その中でも一番好きな砂肝と軟骨もおいしかった。
前会社の専務も楽しんでいたようでとても良かった。

前会社の専務と社長と息子さんから、プレゼントもいただき、申し訳ないなと思いつつ僕はうれしかった。
専務からは、ポールスミスの長財布をいただき、社長からはデジタルフォトフレーム。息子さんからはワインをもらった。
息子さんから貰うとは思ってなかったのだが、以前、前の会社で働いていたとき、illustratorやphotoshopの講習をしていたので、そのお礼も兼ねてだと聞いた。
そんなこんなで、良い誕生日でした。
最後はビールのに見過ぎで、記憶がなくて、気づいたら鶴見にいてびっくり。
最終間近だったので、鶴見から川崎へ一駅戻るのに、15分電車を待ち、家へと帰ったのだ。

僕は仕事を頑張ろう。今はそれしか思えない。
恋愛は二の次だろうな。

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Birthday

今日9月2日が僕の誕生日である。
去年、40回目の誕生日の1年で、僕の全てが変わってしまった。
きっと僕の人生の中での折り返し地点だったのだろう。
今までを失って、新しい道を進んだのである。

去年の1月1日からこの変貌は始まった。
ルナが亡くなり、独立が決まり、去年の誕生日に禁煙をし、今に至っている。
16年働いた会社を退職し、会社を設立し、新会社発足の5日前に震災が起こり、その後僕は社長になり、既存のクライアントや新規のクライアントとの仕事を経て、独立して5ヶ月半がたった。

早いのか遅いのか、気づけば僕の41回目の誕生日。
後戻りはできない過去を振り返りながら,僕は止まる事なく進むのである。
誕生日は、僕は僕一人であっても祝っている。
それはこの世に僕が生まれた日だからである。
それは僕が死ぬその時まで僕は祝うだろう。
そして、僕はこの世に生を受けて出会った、家族の誕生日も忘れない。
例え、現時点で亡くなった人も覚えているし、誕生日になれば祝う。
亡くなったルナもアヤも僕は今でも祝い続けている。
それは、これからも変わらない。例え死んでしまったとしても、僕が死ぬまでは僕の心の中で生きているのだから。

僕が生まれたのは、41年前の9月2日午前6時半頃。
この一年は心身ともに忙しかったな。

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エクスプロード始動

2月14日が、株式会社エクスプロードの誕生日です。

僕の分身、僕の子供のように「エクスプロード」を大切に思い、今後さらなる上を目指し頑張る所存です。

あらゆるIT分野の情報とスキルを取り入れ、我が社でしかできないコンテンツ・サービスを展開していきたいと思っております。

そして、3月16日から業務を開始いたしました。

以前まで働いていた会社を退職し、同じ職場で働いていた仲間を3人連れて独立しました。

日本に大震災が起こり大変な最中、僕らは業務を開始し、計画停電や不況の中、どうしてこんな時期にと思いましたが、これが僕らのスタートなので「エクスプロード」がもっともっとでかくなるように頑張っています。

 

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