7月2011

人の価値

給料の金額によって、その人の価値がわかるのだろうか?
前会社では僕は他の人より優遇されていたとは言え、
この僕ですら納得いかない事があった。
辞めて記憶すら薄れていても今知ると腹立たしいものだ。
僕の4倍以上もらっている者はそれだけの価値があるのだろうか?
2倍でもそう。1.5倍でもそう。
僕より評価を高くするのは何だろうと当時は考えたものだ。
僕は無性に間違っていると認識していた。
もちろん訴えても僕の言葉は届かなかった。

この経験が僕の今を形成している。
まだまだ小さい僕らがだが、間違いはもう訴える事はない。
僕が決めていけるのだから。
逆に言われる筋合いはないのだから。

僕が思うに、価値のないものが僕より優遇されていたのは、とんでもない弱音を握られているか、何でも聞く奴隷かどちらかだろう。

僕ですら納得出来ないのに、他の者は何も発さないのかとつくづく思う。
スキルと自信と努力、実力それがあれば、会社にひれ伏す事はないのではないか。例え給料が低くても。

僕ら4人はそんな状況から抜け出て放り出された者だから。
僕らは何かに困らないぐらいに稼ぎ裕福になりたいものだ。
そうならなければ、何故に今こんなにも矛盾だらけが嫌であると主張するのか。
最低でも、社員の彼らには年齢と同じの給料は払いたいと思い続けているのだが、まだまだ頑張らなきゃとつくづく思う。
独立してもう4ヶ月なのか、まだ4ヶ月なのか。
早くもっと完全な僕らの武器を創り出さなければ。

もう過去の話だから、他社の事など本当にどうでもいいのだが。

 

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会社を辞めて良かった事

良かった事は数え切れない程ある。
やはり僕は誰かに抑えられていたのは好きではなかった。
誰かが作った会社のルールには収まりきれなかった。
不平や不満があったとしてもどうする事も出来ない。
おかしいと思っても変えられない。
ダメな人間にダメだという事も出来ない。
会社とは小さな小さな国だろう。
押さえつけるだけ押さえつけ続けるものだ。

だから僕は守り続けた。
その体制が気に入らなかったから。
どんなに頑張っても、古くからの頑張っていない者より上に行く事などできない場所なのだから。

今はそのしがらみは何もない。
自由で清々しい。頑張ろうと思える力がいつもある。

ただ僕が止まったらこの計画は終わってしまう。
走り続けなければ。振り返っても意味など何もない。
今は会社を辞めて良かったと思える。
諦めながら生きていたくはなかったから。

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