4月2013

頭文字D

僕は24歳の時に免許をとった。
免許をとってすぐに、僕は三菱のRVRを新車で購入したのだ。

最初は中古車でって言われたが、やはり人が使った中古よりも、新しい方がいい。
4WDに憧れていて、車の背面にタイヤが付いている車に乗りたかった。初めて乗る車は、四駆と決めていたからだ。

5年僕はRVRに乗っていたが、ちょうど5年目の頃、深夜のテレビ番組で放送されていたアニメ「頭文字D」を見た。

僕はあまり車種に詳しくはなかったし、走り屋の話など興味はなかった。
だが、目立たない主人公は実は特別な能力があり、バトルを挑まれてもほぼ負けない。
こういうヒーロー的物語に弱いのと、カーバトルが見ていて楽しかった。
上手く3Dで車を表現し、バックで流れる曲も当時好きだったユーロビートだったし。

スカパーに加入していたので、セカンドシーズンや映画版サードシーズンなど見続けた。

その影響でスポーツカーに乗りたくて、RVRの車検がくる5年目にセリカに買い替えたのだ。

RVRは、車高が高かったのだが、セリカは真逆で車高が低くて最初はとても怖かった。
いまとなれば慣れて、逆に他の車には乗りづらいだろう。

今、DVDを見直しても面白い。

頭文字Dの設定やストーリーが、ちょうど僕に合っていたのだろう。
車を買い換えるタイミングや時期が、重なり僕のフェイバリットなアニメとなっている。

僕はドリフトは出来ないが、アニメを見ているとやってみたくはなる。

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僕の限界

昨日から世の中はゴールデンウィーク。
弊社は暦通りなので、前半27日〜29日の3日間と、後半3日〜6日の4日間は休みである。

独立してから大型連休は、何度かあったが僕は数日休むのみで、休日など関係なく出社し仕事をしている。

独立当初は休むのが怖かったから、土日でも出社していた。
それをずっと繰り返していたら、休んでは駄目なのだと思うようになった。

独立して二年がたち、毎週僕はそう思っていた。
そして西新宿に移転してからは、前以上に、その思いが強くなり僕の精神を脅かすのだ。

休みたくても休めない。
だから、現状精神が保っていられて僕には良いのかもしれない。

まだまだ僕の限界には達していないが、
やはり何も考えずに過ごす日も必要だろう。

僕が思う「限界」っていうものは、無いと思うんだ。
人は普通は何でも乗り越えられるんだと思うし、壁にぶち当たった時は、どうすればいいのか考える事が出来るはずだし。

何にせよ、乗り越えて行かないと、明日にも進めないし。
明日を迎えたのなら、昨日を乗り越えたんだと思う。
だから限界は無いと思う。

あえて、もしあるなら、それは死ぬ時じゃないのかな。
越えられない現実が、きっと死だと思うんだ。

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図書館戦争

27日からゴールデンウィークが始まった。
僕はゴールデンウィークも、ほとんど仕事だが、前半後半と一日づつは休みを取る予定。

前半、CMで何度か見かけて、久々に日本映画で面白そうだったので、仕事帰りTOHOシネマズ川崎で、「図書館戦争」を観てきた。

ちょうど上映時間がレイトショーで、割引で見れた。
レイトショーって、結構お得だったんだね。

僕は映画鑑賞は洋画がほとんどで、邦画はあまり見ない。
今回も、悪の経典以来である。

「図書館戦争」は、1公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定され、不適切とされた創作物は、その執行機関に武力制圧も行われ、取り締まりを受けることとなる。情報が制限され自由が侵されつつあるなか、対抗するのが「図書館」であり、岡田准一や榮倉奈々が配属された図書隊。
という架空な設定の世界。

僕は、こういう架空世界の物語は好きである。
ハリーポッターやロードオブザリングのようなファンタジーも大好きだか、もしも現代がこんな世界だったらという物語も好きである。
だから、映画館に足を運んだのだ。

観た感想は、普通だった。
岡田のアクションは凄く見応えはあったが、政府に対抗するという設定が「SP」に似ていたし、
僕が邦画をあまり見ない理由の一つが、役者が他の映画やドラマで共演していたりが多くて、全体的に邦画は新鮮味が無いということだ。

ドラマでは兄弟だったり、家族だったり、映画では恋人だったり、友達だったりと似たり寄ったりが僕は見ててつまらない。
だから見ないのだ。

今回は設定が図書館以外ありきたりで、対立の範囲も狭く、規模が小さい。
日本全体にメディア法が成立された設定だが、対立は観ている側からだと、隣町通しの争いにしか見えない。

シリアスな世界の設定に、多少コミカル要素が加わっているのも、どうかと思った。

原作は読んではいないが、もっと物語や世界観を練れば面白くなったのにと惜しい作品である。

単なる何処かで見た、規模の小さなアクション映画。
これが僕の感想である。

アクションも見応えがあり、飽きる事無く最後まで見れたので、深く考えなければ楽しめる映画だと思う。

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渋谷ガールズフェスタ

去年、10月のホームページの立ち上げから参加させてもらいました。

独立してから何件かイベント関連の仕事をしている中の一つですが、
ホームページから始まり、チケットやフライヤーなどのデザイン全般を任せていただき、
ロゴやポスター、動画やサーバやメールなど、結構ありとあらゆる仕事が回ってきました。

結構大変な要求や短いスパンでの製作はありましたが、いろいろと今の僕にはとても勉強になり、実になる仕事なのです。

そのイベントが4月23日、渋谷O-EASTで開催され、僕らの会社も皆で見に行きました。

MCに桜塚やっくんや、ミスコンの審査員に熊田曜子。
ナビゲート役にJOY、スペシャルゲストに鈴木奈々が出演し、イベントは夜10時過ぎまで行われました。

エンディングを迎えると、携わったイベントだったので感慨深いものがありました。

今年秋に第二回が行われるとの事で、また依頼されていますので、第一回以上にかっこいいデザインを作りたいなって思います。

一つづつ仕事が完了すると、僕らには実績と自信がつく。
過程はしんどくても、結果が良ければ充実感は半端なく気持ちいいのだ。

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理想

独立して仕事をしていると、身近に感じる分、僕に直接感じる事はある。

上手く行っている、上手く行っていない。
あからさまに分かるのだ。

会社に属していた時では分からない、微妙なクライアントとの駆け引きや、自ずの意見が及ぼす範囲が明らかに違う。

僕は社長であり、トップである存在が明らかに違うのだ。

いろんなクライアントがいる。
真面目なものから、戦略的なもの、僕らを見下したもの、挑戦的なもの、アバウトなものまで。

それらが僕に問う。
頼んだと。

ただ、受け取り側からすれば、要望される姿勢により対応は変わる。
姿勢は、依頼主の素顔であり性格だ。
直せないのだ。
だから、強制的であれ、友好的であれ分かれるのだ。

僕は友好的で、神聖な依頼は考える間まなく受け取る。

ただ、いろんな思想の人がいるのだ。
脅迫的なものもいる。
それをどう対応するかが、問題なのだ。

ただ一つ言える事がある。
生き方も、依頼も、言動も、全てに関して、その人の仁義がある。

さて、僕が思う仁義に反した者は、僕に合う対象かどうか。

僕の仁義と合う仁義が一番だ。
そんなのは探してもほぼ見つからないだろう。
理想とは、そんな近くにはなくて、自分の周りにないから理想なのだ。

僕はそう思うんた。

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ちくわ

なんだかんだ売ってたら買ってしまう。
食べやすいし、あっさりしているし好きなのだ。
コンビニやスーパーで、結構日々買ってしまう。

僕は焼きちくわはあまり好きではなく、普通のちくわをそのまま食べるのが好きだ。
焼きちくわは何か硬いのが気になって駄目かな。歯ごたえもイマイチなので。
ちくわは、1パック5本入りくらいなので、腹が減った時食べるにはもってこい。

お菓子やパンを食べるより、ヘルシーだし。

おかずというより、僕はおやつ感覚で食べているのだ。

ちくわは大好きな食べ物である。

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試練

何事もなく、争い事もないのが理想だ。
そんな人生ある訳がない。

生きて日々進むなら、何事か問題があるのが現実だ。
何もないのは諦めて捨てた人だけだ。

今の現状から上へ進むなら、絶対に壁はあり障害はある。
それが無いなら、その人には元から何もない。
障害や壁は、来るべき人の元に訪れる。
乗り越えろと選ばれし者の前に現れる奇跡なのだ。

何も無い者に訪れる訳はない。
人生をも左右し、己の全てを試される壁なんぞは。

だから、卑下し屈折する感情を抱くものではない。
来るべき奇跡を自ずと試せるチャンスだと悟るべきだ。

人生何度もあると思うな。

来るべき時に、来るだけなのだから。
分からなかったら終わり。
馬鹿を見るだけ。

だから、諦めないで信じる事だ。
来るべき日のために。

ストレスや挫折は、君に与えられたチャンスなのだ。
負けさすためにやってくる。
打ち勝つのは、容易い事ではない。

でも、神は出来ない事は試されない。
僕はそう思う。
出来るだろうと、試されるだけだ。
そこで、負けて出来ないと言ったら…。

普通なら分かるだろう。
試練とは、出来ないはずはない。
乗り越えるために送られる。
上へ進むために送られる、ご褒美なのだから。
だから、乗り越えて当たり前。

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一人

以前、僕が社員として勤めていた会社で、知り合った人達がいる。
僕と同年代だったり、少し年下だったり。
一緒に働いていた時代から、飲みに行ったりして、仲良くやっていた人達である。

当初からだと、既に辞めて行った人達であり、バラバラになった人達である。

何が影響したのか、何が合ったのか分からないが、今は彼らの誕生日には皆で集まる仲になっている人達である。

僕は元々人に合わせる事が苦手な人種だった。
そんな人種が、独立し会社を経営し、社員を養っているのだから不思議なものだ。

当時は、初対面なんて以ての外。
出来るなら会社外とは話したくないのが現実だった。

それが今や社長とは驚きだろうか。

そんな僕が友人と呼べる誰かを見つけるのは一苦労なのだ。
束縛を嫌い、馴れ合いを嫌い、一人が好きな僕だったのに。かつては。

いつからか、きっと僕は変わったのだ。
以前の会社で、制作のトップとして任された時だったか、
僕が社長として独立した時だったか。

人見知りで、自己中で鎖国的な経営者はあり得ない。
いつの日か僕は気付いたのだろう。
そうだった僕の事を。

いつの日だったかに改めたのだろう。
僕は知らないうちに。

一人は淋しいものだ。
友達や社員がいなければ成り立たない現実もあるだろう。

何でもそうだが、一人では何も出来ないんだよ。
出来ているのは一人ではないのだと知る事だ。

一人で出来たと思っている幻想は早く覚めた方がいい。
この世に一人でなんて、誰一人としていない。
神と間違えるなかれ。
数十億の一人のくせに。

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オセロ

仕事はオセロのようなものだ。
僕とクライアントには、オセロ台があり必ず僕は先攻で打つ。

仕事を求める僕は、僕から何かを仕掛けなくてはならない。
待っていては、オセロをする事はない。

だから僕は先攻なのだ。
いつかは後攻をやりたいものだ。

先攻の僕は最初の一手を打つまでが大変である。
一手を打てればゲームは始まるのだから。

僕は僕の色、一色になるように打っていく。
めくる事もあれば、めくられる事もある。
例え強い相手でも、逆転出来る可能性がある限り諦めてはならない。
負けると思っても一枚でも無駄に打ったら相手に失礼だ。

引き分けならイーブン。
一枚でも多く僕の色にするために頑張るのだ。

例えどんな小さな出会いがあるなら、僕はオセロで対戦する。

今の僕の周りには、数えきれないオセロ台があり、対戦中のもの、勝ったもの、負けたもの、始める用意をしてるもの、数多くのオセロ台がある。

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走り続ける事

昨日、いつものように10キロをいつものルートで走った。

冬の寒さに加え、新宿に移転してからの最終電車の帰宅で、しばらく走ってなかったのだ。

ちょうど2ヶ月ぶりに走った前回は、肺が破れるかと思ったほど、息が続かなく肺が痛くなり、かなりしんどかった。
でも5キロを過ぎたあたりから、大丈夫になり調子は戻った。

今回は、2キロまではしんどかったが2キロを越えてから調子は元に戻った。

走る事は、今の僕には会社の成功と重なり思えてやまない。
走らねばならないのだ。
一度走り始めたら、決めたゴールまでは歩いてはだめだ。
止まってはだめだ。

歩いたら走れなくなる。
止まったら走ろうとは思えなくなる。
そして走らなければ、まぁーいいやと諦める日々になるのだ。

例え遅くても走る事が大切である。
完走するのが大切である。
走っていれば、辛さやペースや達成感を得る事ができる。
小さな事にでも打ち勝つ術に慣れるのだ。
無意識のうちに。

僕も去年走り始めた最初の日は、1〜2キロ毎に止まったり歩いたりした。
太ももやふくらはぎが筋肉痛になり、足が痛くて歩くのも辛かった。

だが、日々同じ10キロを走り続ける事で、止まらなくなり、歩かなくなり、完走できるようになった。
タイムも短くなり、最初1時間半かかっていたのが、50分で走れるようにもなった。
気になっていたメタボやら、身体の不調も良くなったのだ。

10キロ走るのは辛い。
だが、それが走りたいと思えるようになり、気持ちいいと思えるようになったのだ。

だから、僕は走り続ける。
そして、走り出したら絶対に歩かない。
そう決めているんだ。

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