9月2011

系図

独立する前から僕がWEBデザインやDTPデザイン、プログラム、MacのTipsなど僕が覚えてきた今僕を支えるスキル。
もちろん、これは誰かに教えられたものではない。
僕は僕を築き上げるために一人で努力をしてきた。
教えとは、僕にとって無縁だったのだ。
だからだろうか、僕の部下として入ってきた者には、何でも教えたいと思ったのは。

僕のスキルを受け継ぐ者を育てたいと思ったのだろう。
僕に与える者がいなかった反面、僕自身が。

以前勤めていた会社に入社した時からの僕の歴史の中で、ちょっと教えた者もいた。
頼まれて教えた者もいた。聞かれても教えなかった者もいた。

僕が今まで教え続けたのは、二人だけ。一人は僕とともに。もう一人は僕と反する存在に。
そして、僕と一緒に今の会社へ連れてきた二人。
僕が思う育てた者はこの四人。

これは僕の系図なのだろう。
次は、育てた者が新しく人を育て、どんどんとピラミッド化していくのだろう。
僕の系図は始まったばかりだ。
一人は系図から消えたが、今一緒に会社にいる3人はこの先の系図を創っていくことだろう。

僕の系図に漏れた者との僕との運命は、きっとその程度だったのであろう。
刻みつづけよう、この僕の系図を。

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変わらない者

独立して半年がたっても変わらないものがある。
変わってほしいと切に思うのだが、 どうやっても変わらない。
難しい事だ。人を変えるという事は。

友人から聞いた話がある。
上司から怒られても、何故怒られているのか意味がわからず 反省しない者がいると。
注意する側の配慮が足りず、その者は悪くないという自覚の元、仕事を続けていると。

その者のどの思考の部分で、注意されている事柄が変換されるのか理解は出来ない。
ただ、そういう者も多々世の中にいるのだ。
理解せずに自分流の解釈で、あたかもそれが正しいかのように振る舞う者。
間違った環境で育ったのだろう。甘やかされて育ったのだろうか。

世の中はそういう者は、今までの者と別に扱おうとしているのだろう。
仕方が無いから、その者用にマニュアルを作っていくのだろう。

僕の信念では、僕の考えを理解できない者は僕の元には必要ない。
そのような者は僕にはいらない。
僕は世の多くの者が考える対策を受け入れようとは思わない。
僕流に接するだけだ。

聞いた話は、とても興味ある話だった。
将来きっと、僕はそういう者に仕事を託し運営していかなければならないと思うからだ。
だから僕にもっともっと要求されるだろう。僕も成長しなければならない。
人を育てるスキルというものを。

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ホームグラウンド

浅草橋で仕事をし出して、今年で15年。
前に勤めていた会社は最初は上野にあった。2年たって浅草橋に移転したのだ。
その間、ずっと浅草橋で僕は仕事をしたのだ。
だから、浅草橋歴は長いのだ。

卸問屋が多く、何故かビーズ屋が多い。
ただ、僕の好きなファーストフードが近くにないのが欠点である。
そういえば最近、バーガーキングが東口に出来たのだが。

シモジマに行けば事務用品などはほとんど揃うし、普通の店より安いしで結構使っている。

今年独立をし、事務所の場所がぎりぎり浅草橋なのだが、会社の前の道路を渡れば秋葉原である。
秋葉原には電気量販店や食事処、オフィスビルなど様々な店や施設がある。
僕は会社をスタートすることにあたり、最寄り駅は秋葉原に決めたのだ。
秋葉原駅から会社までの間にはいろんな店や施設がある。この先のヒントとなるものやきっかけなど、僕に影響を与えてくれるものがいっぱい散らばっている。

まだ始まったばかりで小さな会社だが、秋葉原というホームグラウンドから一回りも二回りも大きくなっていきたいと僕らは思う。
僕は秋葉原からスタートする。
更なる上を目指して。

 

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ルナ

15年間一緒に家族として、僕の子供のように可愛がったルナ。
昨年の1月1日に亡くなったのだが、僕はルナは一番のフェイバリットである。

この15年間は他には代えがたい宝物であり、僕がこの先生きていく力となっているのだ。
たとえ、猫であれ、犬であれ、人間だって同じ動物であり、生き物なのだ。
この世からしてみれば、生き物は平等であり、人間がえらい訳ではない。

ルナと出会えた事は、この僕の一生の奇跡であり、この一生の宝物なのだ。
だから、僕は恥じないように生きていこうと誓う。

現在の僕は日々仕事に追われ、会社経営に追われ、心が安まらない。
そんな時でも家でルナの遺骨に手を合わせると、何故だか心が安まる。
不安な時は、ルナのロケットを握りしめて、日々の困難に立ち向かっている。

僕の中でのルナは守り神であり、いつも僕の近くにいる存在なのだ。
だからもう抱きしめる事は出来ないが、亡くなった時ほどの悲しみもない。
ルナは僕を成功へと導いてくれる。
だから僕は絶対に忘れない。一緒に過ごした日々を一瞬たりとも。

一年前に亡くなった愛猫のルナ。
永遠のフェイバリットである。

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【無線LAN】BUFFALO WZR-HP-G302Hで、無線LANが切れやすくなる2

前回の【無線LAN】BUFFALO WZR-HP-G302Hで、無線LANが切れやすくなるで、別の電波の干渉によるけど、なんとか切れにくくはなったのだが、やはり時間がたっていくと、また切れやすくなったのだ。

それで、別の設定をすることにしたのだ。
特にiPhone、iPad、ワイヤレス接続のMacとApple関連で、無線LANに切れやすい現象が出ていたのだ。
これは、 BUFFALO WZR-HP-G302Hで対処できるとのこと。

設定方法のメモ。

ブラウザから、BUFFALO WZR-HP-G302Hの管理画面へ接続

無線設定のKey更新間隔を確認。

60分になっていると思うので、1440分まで指定できるので変更する。
僕の場合は、半分の720分にした。

キー更新のタイミングで、iPhoneなどで上手く切り替わらず切れてしまうとの事。
切れてしまえば、一旦Wifiをオフにして切ってから、またオンにしつなぎ直せば繋がるのだが、この作業は本当にめんどくさい。
特にMacでアップロードなどしていたらたまったもんじゃない。

切れやすい人は、この設定を試してみてはいかがだろうか?

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北川景子

今一番好きな女優は?と聞かれたら、迷わず北川景子。

井川遥もそうだが、やはり美人は見ているだけで癒やされる。

「モップガール」で初めて北川景子をテレビで見た。その時は何とも思わなく、演技が下手で泣き方がおかしな女優だなって思ったのだ。この時は何も感じなかったのだ。

次に見たのは、映画で「ハンサムスーツ」。脇役だったのだが、とても綺麗だったのだ。この人は主役ではなく、この映画のようにたまに出てくるのがいいのではないかと思った。この時点でもまだ何も感じなかった。

次にDocomoのCMで見かけるようになった。綺麗だとは思ったが、まだだった。
「太陽と海の教室」にも脇役で出ていたが、ドラマ自体興味がなかったのであまり見なかった。ただ、まだ演技は下手な印象があった。

そして「ブザービート」。
僕はこのドラマでファンになった。演技も自然で以前にも増して綺麗に思えた。主題歌もB’zだし、NEWSの山下智久のドラマも良く見ていたので、僕は毎週見ていたのだ。
その後も、キムタクとの「月の恋人」「LADY」、CMでは化粧品やグリコ、ソニーに任天堂のトモダチコレクションと一日のうちに見ない日がないくらいに人気が出ていた。

北川景子は、僕のフェイバリットである。

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会社で仕事をするという事

独立前は、家で仕事をしていた。会社の仕事を持って帰ってしていたのだ。
何故か?
会社にいたくはなかったから。家でも出来る仕事を何故にわざわざ出て行ってまでしなくては行けないのか?
家で十分な仕事は家でやればいいじゃないか。僕は自宅勤務を推奨していたのだ。当時は。

まだ、ルナが元気だった頃、僕は早く家に帰りルナと過ごしたかった。そう思っていたからだ。
会社にいてもいなくても、同じように完成品が出来れば問題ない。
特に僕はWEB事業を担当していた分、その気持ちはとても高かったのだ。

そして独立後、僕の考えは180度変わった。
「仕事は会社でするものだ」と。
WEB事業だから、昔思っていた自宅と会社など関係ないとは思う。
ただ、社長だからより強く思うのだろう。仕事場は一つであると。
僕が仕事をする場所は、他でもないこの事務所なのだ。 ここで仕事をし、成功をし、独立した意味を問うのだ。
どんな時も会社で仕事をする。
休日でも仕事があれば会社に出向く。

僕にとって会社とは、決断した場所。僕の価値や未来を試す場所。
そこで仕事をせず、家や関係ない別の場所で行うのは、僕の決心に反する。
だから僕はこの場所で仕事をする。

この場所が目的を果たすための入り口なのだから。

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己の限界

仕事上の失敗は、人間が育つ上で必要な事だと僕は思っている。
失敗を糧に成長し、スキルを伸ばし、同じ事が起きても次は乗り越えて仕事ができる。
僕はそう信じて仕事をしてきた。
僕も何度も失敗し、間違い、苦しい立場に陥ったこともある。
だが、僕は二度と同じ過ちを繰り返さないようにして生きてきた。
失敗は必要なのだと僕は思う。
失敗しないと分からないことだってあるのだ。
失敗の次には成功が待っていると僕は思う。

ただ、何度も何度も失敗し、間違いを繰り返すのはいかがなものか。
一度目は、 己をあげるために、成功を知るために必要だろう。
二度目は、次は絶対にしないと決心するならいいだろう。
三度目は、これ以上間違えたり、失敗したりすると、自らの信頼をも地に落ちる。これが最終宣告。
普通はここで理解し、目覚め、立ち上がるのだ。

これ以上はもう失敗ではない。間違いではない。勘違いではない。
己の限界を超えてしまったのだろう。それがその人の限界。
もうそれ以上はその人物の中には何一つ収まらないのであろう。そう言葉ひとつも。
これ以上は無駄なのだろう。

僕は三度は許している。
失敗の限度は三度である。
それ以上の失敗は、失敗ではなく限界。

仕事、人付き合い、勉強、恋愛、言葉、運動、スキル、チャンス、その全てがこれに当たると思うんだ。
3度駄目なら、何にしろそれが限界である。

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悪夢

ここ数日、体調があまり良くなく、不整脈も出ていたので、怒りや感情の変化など過敏に反応してしまう。

東京に出てきて、いつからか、僕は悪夢を見るようになっていた。
心身ともに疲れていたのだろうか。
金縛りや人影を見たり、大きな音が聞こえたり、それは寝ている時に起こっていた現象だった。
目覚めると息が苦しく、心臓が口から出るくらいに激しく鼓動し、心臓が痛いくらいに苦しい状態。
それが僕の悪夢。

一番の悪夢は、寝ている部屋の中で、寝ている僕の視覚の中に、死んでいった人が出てくる。
僕は錯覚する。死んでいなくて生きているんだと、その出てきた人に聞く。
その人は何も話さない。そして、僕の方へと近づいてくる。恐怖をまとって。
そして、僕は叫んだり、手を振り払ったりして目覚めるのだ。
もうその時は心臓は痛いくらいに、とても速く鼓動しているのだ。

僕は目覚めた時に思う。心臓発作でいつかはこの悪夢から目覚めずにこの世を去るのではないかと。

ただ、16年前にルナが家に来てから、この悪夢は収まった。
金縛りにかかることもなければ、死んでいった人が怖ろしく夢には出ては来ない。
猫は、悪夢から守ってくれると聞いたことがある。

それが、1年半前ルナは亡くなった。
その後、また僕は悪夢を見ていた。
叫んで目覚める時もある。腕を振り払いベッドの角に腕を打ち付けて目覚める事もある。
目覚めたらまた僕の心臓は痛いのだ。

年に何度かは、不整脈が出ることがあった。
でもその時は、ものの数分で収まっていたのに。
数日前、2日ほど不整脈が続いた。そんなときに悪夢を見たら僕はどうなるのだろう。

ルナの葬式の時に、小さな遺骨をロケットに入れてもらった。
そのロケットは僕の一番のお守りとしていつも持ち歩いている。
寝る時にそのロケットを握りしめて寝ている。
ルナが側に居て、悪夢から守ってくれていると思えるからだ。

これが僕の見る悪夢だ。
この悪夢を見ないようにならないのだろうか。

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今ここにいる理由

少し前に経理の先生と社員全員で食事をした。
毎月一度、食事会をもうけているのだ。
経理の先生と打ち解けるのも必要だと思うし、社員同士の友好のためにと思って行っている。

毎月、店を決めて行きたいところへ行っているのだ。
独立した時から毎月必ず行っている。
会社一階の韓国料理屋や近くの焼き鳥屋、湯島にある焼き鳥屋に、経理の先生がお勧めするお店にも行った。

結構毎月楽しんでいるのだが、今月の食事会で飲み過ぎてしまい、翌日寝起きから不整脈が出た。
それはその日のうちに収まると思っていたのだが、一日ずっと胸が苦しかった。
次の日の朝もまだ不整脈が続き、結構重症かとも思ったのだ。
ただ、その後少し寝たら不整脈は治まった。これで安心だと思った矢先、社内で相変わらずトラブルが発生し、その対応を聞いているとまた不整脈が。

不整脈が治まったばかりだったので安静が必要だったのだが、きっと怒りで血圧が上がり症状がぶり返したのだろう。
僕は心配事を抱えている。これは僕の決心をも崩れるきっかけになりうる出来事だ。
理解できず何度も同じことを繰り返す事ほど愚かなものはない。
早く気づいてほしい。そして早く理解してほしい。
今なぜ僕らはこの場所にいるのかを。
僕らは今後何のためにこの場所にいるのかを。
手遅れになる前に。

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