12月2012

今年最後に

今年は年明けから波乱の一年だった。

信頼していた所からの理不尽な要求。
会社というのは汚い場所でもあるのだと初めて知った。
欲望の塊は、時に人を人では失くしてしまう。

食うか食われるかと、よく言われるが、まさにそういう状態。

結構、信頼していた分、 僕は人間不信になりそうになる。
だから、今年は耐える一年となったのだ。

年明け早々にマイナスな事があったからか、それを補うために先走ったからなのか、結果間違った選択もあり、
順調に進んでいると思いきや、結果上手くいってなかったりと、進んでは戻り戻っては進むの繰り返し。

結構、僕的に辛い場面も多々あったけど、なんとか乗り越えた一年でした。

まだまだ、発展途上の僕は来年もはらが起こるだろうと思うが、精一杯信念を曲げずに進んで行きます。

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仕事納め

2年目の仕事納めが今日終わった。
この一年、あっという間に過ぎていった。
忙しさに追われた一年でもあったのだ。

上手くいく事もあれば、様々な障害に見舞われる事もある。
上手くいっていたとしても、複雑な関連の中で、もがく事もあった。

何が正しくて何が間違っているのかも、結果を見ない限りわからない。
正しいと思っても結果駄目だったり、間違っていたと思っても上手くいったり。

種を蒔いた一年目。
芽が出てきた二年目。
そして花咲く三年目。

僕は来年三年目を迎える。
独立してからは、いつもそうなのだが、
来年も勝負の年だ。

しばし、仕事始めまで英気を養おう。
ただ、まだ僕自体は31日まで仕事をするのだがね。

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パッション

僕はクリスマスには必ず観る映画がある。
メル・ギブソン監督のパッションだ。

この映画は毎年、僕の感情によって毎回違う感動になる。
見る毎により、違うのだ。

僕は、イエス・キリストを尊敬し憧れている。
主と言ってもいい。
彼のようになりたいと切に思っている。

ただ、僕は敵を赦すまでには至っていない。
赦せないし、恥を知れと叫びたい時はある。

だが、僕は赦し、彼のために祈るだろう。
それが僕をも救う手立てであるのならば。

イエス・キリストのように、僕に災いをもたらす者を赦そうとは思えない。
今は。

だが、きっと教えてくれている。
それが一番の解決策であると。

「パッション」
あれだけの苦しみを一人で背負い、命を捧げたキリスト。

そのキリストを崇めるのが僕であるなら、同じように赦せなければならない。

それがきっと、敵を落とす術なのだ。
まだ僕は若い。
そこまで蔑まれて普通に居れるほど心は広くない。

だが、尊敬するものに近づけるよう僕は努力をする。

いつかは聖なる人になるのだ。
誰しもが納得する聖なる人に。

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クリスマス・プレゼント

3年前に愛猫のルナが亡くなってから、僕はクリスマス・プレゼントは誰にもあげないと決めている。

僕は毎年クリスマスには、ルナにプレゼントを贈った。
猫なので、人間ほど金はかからない。
首輪やオモチャなのだから。

愛情を注ぎ育てていたのだ。
家族として。

亡くなってからは、ルナ以上に愛情を注ぐものは無くなった。

僕は昔からクリスマス・プレゼントをこう思う。
クリスマス・プレゼントは、年に一度一番大切な人に贈るもの。
神に人々の罪の赦しを請うイエスの愛として。

クリスマスにプレゼントを贈る事はあるだろう。
それはただのプレゼントだ。
僕にとっては、クリスマス・プレゼントではなく、クリスマスに贈ったプレゼントである。

いつかは、クリスマス・プレゼントを贈るのだろうか。
まだまだ、僕の心は赦されてはいないのに。

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挫折感

僕は今年、自分なりの評価をするならば色んな災難に負けじと頑張っていたと思う。

ただ、僕が目指している所には、まだまだほど遠い。
僕自身も、会社も。

だが、この先に光は見えている。
まだ僕の信念や自信も衰えてはいない。

今年、僕が外に出て新しい会社との取り引きを行っていて思う事は、僕はまだまだだと言う事だ。

知識や努力や運など全てが負けている。
外に出る度そう思うのだ。
何度となく僕は挫折感を味わう。
何度となく僕は敗北感を味わう。
心が苦しくて、眠れない日々が続く。

だが、それで納得したらそこで終わり。
自分で自分にレッテルを貼ってしまうのだ。
「ここまで」と。

だから僕は感じた事を飲み込み、何もなかったように振る舞う。
そして誓うのだ。
いつかは越えてみせると。

人には欲望が必要だ。
目指すものは高ければ高い方がいい。
この位でいいかと思ったら、それ位の人生だ。

僕はどんなに挫折感を味わっても、まだまだ笑顔でいられる。
いつかはと固く心に誓っているからだ。

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諸悪の根源

やはりというか気まずくなった関係は、元には戻らない。
大人の対応をしても、開いた空洞は気付く。
昔のように、気兼ねなく楽しくは出来なかった。

今年最初、僕に厄介事が舞い込んだ時はまだ気付かなかったが、何度か同じ厄介事が繰り返し、裏に隠れていたその根源に辿り着いた。

やはり僕がこの世で一番嫌いな人物と変わらない。
経営者と社員は紙一重。
違うように見えて、根本は同じなのだ。
導き出会い、集まるのはその同じもので導かれるのだ。

だから僕は誠心誠意、真っ直ぐでいようと誓っている。
それが一番の魅力だからだ。

金に汚なかったり、欲に征服されていたり、邪悪だったりなど僕は絶対に認めたくないからだ。

僕に合わない者は辞めてもいい。
何に対しても汚れが僕は嫌いだから。

上辺だけの関係へと成り下がった結果、もう修復は不可能だと知った。

実際に会ってみて何も感じなかった。
だから、残念だとか悲しいとかはない。

諸悪の根源を知った今では。

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去年の再来

また、去年と同じようになってしまった。
自信を失くして弊社から、また一人去る事となったのだ。

何がいけなかったのか難しいところだが、一番の要因は早急な対応が僕らに必要になった事だ。

時間をかけて作り上げる事も大切だが、なるべく早く作らないといけない仕事も多い。

時間をかけるだけかければ、きっと出来上がる。
本を参照しネットで情報を探し、知ってる人に聞けばいいのだから。
何度失敗し却下されても、いずれは出来上がる。
時間をかけてもいいのなら。

実際はそうは行かない。
どんな仕事にも納期はあり、進行スケジュールはある。
それが例えタイトなスケジュールでも、こなす力が無いと何処でも生きてはいけないだろう。

その力は、勉強と経験と自信。
そこから築いていくものなのだ。

短期間で出来る能力は、その頑張りの証なのだ。
だから、日々少しずつでも力を付けなくてはならない。

それが、また今回無かったのだ。
一年前と同じ繰り返しとなった。

ただ、そこに関して妥協は出来ない。
目をつむったら会社の信用がなくなるからだ。

だから敢えて言うのだ。
勉強しない、勉強出来ない。
知識と実務の経験が身につかない。
そして何をするにも、そう勝つにも負けるにも自信がない。

それが無いなら、僕はいらない。

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今年の僕のバイオリズム

今年を振り返るのは、まだ早いが今年は結構、僕にとってハードな一年だった。

良い時と悪い時の差が激し過ぎて体力的にも大丈夫だろうかと思った時もあったのだ。

独立してまだ一年しかたってない僕には、あまりにも高低差があり過ぎてしんどかった。

でも、その中で良い出会いは、悪い出会い以上にあった。
だから、僕は今年が僕にとって本当に悪い年だとは思ってはいない。
逆に影響されて良い年だと思えるほどなのだ。

今年の僕のバロメーターは、上へ下へと容赦無く振り回されていた。

何も無い会社に比べたら、優遇されていたと思えるだろう。
僕の成長の糧になっていたのだから。

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忘年会

一年が経つのも早いもので、今日は弊社の忘年会。
流石に12月ともなると、時間が足りなくてすぐに一日が過ぎてしまう。

僕は後半、お客様との打ち合わせなどで結構歩き回っていた。
土日も出ていたので、疲れが全然取れず、ストレスも溜まっている。

こんな時は飲みに行く事で気晴らしになるし、酔う事で楽しくなるので飲みに行く事は好きなのだ。

以前勤めてた会社の忘年会で毎年使っていたイタリアンの店が浅草橋にあり、そこの雰囲気や気さくなマスターが気に入っていたので、今年はその店で忘年会をした。

一年ぶりだったけど、料理も美味しくて楽しかった。

僕ら5人と専務の奥さんと経理の先生二人での忘年会でした。

二次会はカラオケに行ったのだけど、僕はほぼ記憶がなかった。

今年はお客様の忘年会に呼ばれているので、体調には気をつけなければ。

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死に物狂い

それなりにではダメだ。
決意があるのであれば、それを成し遂げたいのであれば、できる限りの事をやり尽くすのだ。

それなりなら、やはりそれなりなのだ。
平凡が良ければ、それでいい。
人並みで良ければ、それでいいではないか。

万人と同水準が一番の幸せ所。
それならばそれでもいい。

だが、僕自身はそれが幸せではない。
この世に生まれたのであれば、一番になりたい。
それが自分のやりたい事であるなら尚更である。

一番になれるよう頑張る事は無駄な事ではない。
頑張れる時など、人の人生の中、期間は決まっている。
その時が頑張り所なのだ。

時期を見計らうと意味がないのだ。

今が頑張る時なら、死に物狂いでやらなければ、その時に対応など出来ない。

先駆者は、死に物狂いなどザラだろう。

昔も今も、変わりは無い。
全力で頑張るのだ。
頑張るとは生きている事。
リタイアしたならば、もう生きるを捨てたのと同じなのだ。

だから、僕は死に物狂いで頑張るのだ。
人生にリタイアしたくないからだ。

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