三国志

僕の今の道標になっているくらい衝撃的な出会いだった。
2年ほど前から夢中になっている物語である。
この物語を読まない人生ほど、勿体無い人生はあるんだろうかと思う。
読んで人生観が全くと言って良いほど変わった。
ちっぽけで馬鹿だった人生だとつくづく思う。
ただ、この時期に出会ったというのも遅くはないという事だ。

僕はこの物語と出会ったあと、一番大切なものを失い、そこから立ち上がり、僕は独立し、震災を経験し、今に至っている。
まだ僕は始まったばかりだ。
この物語をバイブルとして、僕は一歩でも遠くへ駆けて行くのだ。

現代の僕の周りも、三国志で例える事ができる。
進むのも生きるのも、考えるのも戦うのも、人を観るのも同じである。

とにかく僕は諸葛孔明である。一番の影響力は。
だから蜀であり、劉備を読むのだ。
何度読んでも、新しい発見ができる。好きな武将も読めば読みほど多くなる。
憧れと尊敬する人物、僕は今は諸葛孔明である。
もう一人いるのだが、それはまた別の時にでも。

 

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アップルコンピューター

僕が初めてアップル製品と出会ったのは、1994年。
それまでは名前すら知らなかった。
それまではゲームが好きでファミコンやスーファミ、プレステばっかりやってたから、ゲーム感覚でMacに入り込みやすかった。
初めて触ったMacは、魔法のように想像を形にできた。
コンピューターって、慣れればこんなにも思い描いてるものを作り出せるんだと思ってきた。

僕は何かと比べるのが大好きだ。
どちらが優ってるか決めるのが大好きなのだ。
でも僕が好きな方が負けるわけないと決めつけている。
だからMicrosoftやらSONYやら気にする事なくアップル一筋で今までやってきた。
iMacやiPod、iPhone、iPad…この先も僕を夢中にさせる製品を作っていってくれるだろう。
僕はアップルを選んで良かった。
選んだから独立して会社を起こそうと決めたんだろうな。
だって僕の今の人生はMacと出会わなければ始まらなかったのだから。
僕の人生を左右したフェイバリット。
僕はなんと言われてもApple派。

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尾崎豊

僕が中学生の頃、卒業を聞き衝撃を受けた。

その頃はアイドルの曲しか聞かずに、その歌詞の内容と歌い方にびっくりした覚えがある。その頃はレコードだったので、僕は卒業を買って聞いていた。

尾崎豊は、中学生から聞き始めて、東京に出てきてからも聞いていた。

その後、92年に亡くなるまで。

尾崎豊の独特の歌詞とメロディーに、東京に出てきて辛かった時に聞けばどんなに安らいだだろうか。
好き嫌いは分かれるだろうが、僕は説教じみた歌が好きなのだ。

彼の歌に何度勇気づけられたから、今この場所で仕事を続けているんだと思う。辛いときや悲しいとき、悩んで悩みぬいた時に尾崎豊を聞くのがぴったりだと思っている。

僕のあこがれのアーティスト、尾崎豊。

一番好きな曲は、シェリー。

今でも、この先も、ずっと聞き続けるであろう。

辛い状況から打破してくれる強い歌声に背中を押されるマイ・フェイバリット。

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諸葛孔明

僕が尊敬する人物だ。
昔から尊敬していたわけではない。
最近と言ってもおかしくはない。ここ2年くらいだから。
三国志は聞いた事はあったが読んだ事はなかった。
最初は映画から始まり、ゲーム、漫画、ドラマ、小説と読んでいく中、僕は諸葛孔明に感動した。

有名な計や物語は数あれど、僕が一番好きな部分は、主君を信じ尽くし、先見の明を持ち、何事にも諦めない事。
僕は今まで信じ尽くせる人に仕えた事はない。
諸葛孔明が想う理想に少しでも近づいていきたいと切に思う。
この先ももっともっと僕に影響を与えてくれるだろう。
一番旬な、そして憧れの偉大なるフェイバリットである。

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