無神経とマナー、そしてデリカシー

僕がどんな人に対しても、許せない事が3つある。

  • 「無神経」  恥や外聞、他人の気持ちなどを気にしない人。僕からしてみれば迷惑なだけだろう。
  • 「マナー」僕が嫌うのは食事のマナーでは無く、礼儀。当たり前の事が出来ないのは僕にとって無い。
  • 「デリカシー」周りの事や人に目を配れない人は、たとえ心が優しい人だとしても周りに優しくはない。

なんでもかんでも、自分勝手に振る舞い、都合の悪い事には腹をたてて、前向きではないひねくれた人は多い。
僕が今日まで歩んだ人生の中でも、数人いた。

自分の事しか考えない、周りなんてどうなってもいい。分からなければ犯罪をしても構わない。
そういう人に初めて会ったのであればすぐ分かる。
例え笑顔で話していても、心など笑っていない。どんな人をも蔑んで見ているのだから。自分が一番偉いと勘違いしているのだから。
そして、目が死んでいる。

無神経で、マナーもなく、デリカシーもない。
僕が人との出会いや人との付き合いで、現在一番だと思う「信頼」。
この3つ、どれかを持っている人は「信頼」することは出来ない。好きになることはない。

僕がこの世で大嫌いなものだ。だから僕はこんなものにはならないよう誓って生きているのだ。

まず他人の気持ちになって考えよう。
社会で生き、会社に所属しているのなら、会社のためにならない事はやってはいけない。恥や外聞や他人を気にしようよ。
食事のマナーがなって無くても、素直さとかわいげがあれば分かってもらえる。だが、礼儀とは人として生きるための基礎である。
僕は礼儀がなっていない人は、がっかりする。 簡単な事が出来ないと何も出来ないだろう。

社長をやっていると、今まで以上に他人を分かってしまう。
だから、本当に信頼する人を探しているのだろうか。

どんなつながりの中でも、この3つは僕としては許したくない。最近特にそう思うんだ。

 

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