12月2011

バタフライ・エフェクト

2005年に日本で公開された、アシュトン・カッチャー主演の映画である。

タイムトリップ系の内容で、子供の時から書いていた日記を読むと過去に戻れる能力がある男の話である。
恋人や友人、両親との過去を変えるために戻るのだが、過去を変える事により戻ってきた現在も変わっている。

誰かが不幸せになっているので、またその誰かのために過去を変えようとする話である。

何度も過去を変える事により、現在の主人公が変わってゆく様が面白く、幸せであったり、不幸であったりと完璧に思える現在にはならないという点が、この映画は面白いんだと思う。

ラストまで見終えて、本当に楽しめたし、今まであまり見た事のない斬新な内容だったので、僕はこの映画はイチオシです。

もともと、タイムトリップが好きだし、実際に出来るならやってみたいし、そういう世界観はファンタジー映画としてみても大好き。

「バタフライ・エフェクト」は2作目、3作目と続くのだが、これはオススメできない。

「バタフライ・エフェクト」は、僕にとってこの10年見た映画の中で、とても印象的で面白くフェイバリットである。

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト

 

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トゥルー・コーリング

エリザ・ドゥシュク主演の海外ドラマ。
2003年に放映され、セカンドシーズンまで放映されたが、セカンドシーズンは5話で打ち切られてそれっきりに。

日本では、ファーストシーズンにセカンドシーズンと未放送1話を加えてレンタルされていたのだ。

エリザ・ドゥシュクは、このドラマの前にホラー映画の「クライモリ」に出演していて知っていたのだ。
綺麗だったし、その映画でも主演だったしで。

その彼女がドラマで主演となった「トゥルー・コーリング」は、死者の声が聞こえたらタイムスリップし、1日前に戻る。
そして、その死者を助けるべく奮闘する内容である。
1話ごと完結なのだが、楽しい話や悲しい話など盛りだくさんで、主演のトゥルーのタイムスリップする能力や過去、恋愛など多岐にわたり展開する。

出ているキャストなど、皆個性的で僕は見ていてとても面白かったのだが、打ち切りを聞いてショックだった。

エリザ・ドゥシュクは、その後もドラマ「ドールハウス」に主演したが、こちらも打ち切りとなんだか悲しい結末の女優さんだなって思う。

「トゥルー・コーリング」をまだ見ていない方で、「タイムスリップもの」や「一日前に戻ってやり直す」とかこのキーワードにピンと来たら見てはいかがだろうか?

「トゥルー・コーリング」は、僕のオススメの海外ドラマです。

 

「トゥルー・コーリング」

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