iTunes
2012年1月10日 7:35 PM
僕がiTunesを使い始めたのは、iPodを買った2004年から。
でも、最初使いづらいと思っていて、CDに聴きたい曲を焼いて聴いていたのだけれど、その時はMD付きのVAIOを持っていて、インストールされていたSonic Stageを使っていたのだ。
管理などとてもやりづらかったんだけど、iTunesをあまり知らなかったので、Sonic Stageしか使わなかったのだ。
そのせいもあったのかもしれないけど、iPodは使いづらいだろうなーという先入観があったのだと思う。
現に、プレイリストを理解するまでは、iPodって何がいいのか分からなかったのだ。
「プレイリスト」と「CD取込」。
それを理解したとたん、CDは一度焼いたら終わり。その中の曲の順序や曲の入れ替えなど出来ないけど、プレイリストで変更したものはiPodとiTunesと同期すればすぐに反映される。
これは素晴らしいと思ったのだ。
いくつものプレイリストを作り、自分好みのリストを増やしていき、色んなシチュエーションでリストを切り替えて聞いていく。
それに、再生回数もカウントされ、僕のようにBEST10が好きな人には年間BEST10など色々と作れるし。
UIも細部まで考えられていて、さすがにApple。さすがジョブズという完成度の高さだったのだ。
日本はアメリカに遅れて開始となった「iTunes Music Store」は、僕からCDを購入という事を取り上げてしまった。この 「iTunes Music Store」が開始されてからは、CD購入が減ったのだ。
「iTunes Music Store」では、1曲ごと買える。アルバムの曲もそうだ。
アルバムは買って聞いても、良かったのは1〜2曲って事は多々あった。でもそれを選択して買えるのだから、無駄がなくなったのだ。
これは僕の中では相当な革命だった。
僕は音楽が好きで、ほとんどをCDで購入していたのだ。だから手持ちのCDで購入の枚数は軽く1000枚を超える。
それをCDを購入するのではなく、「iTunes Music Store」で曲データを購入するに変わったのだから。
聞く端末は「iPod」これONLYになりました。
その後、iPhoneが発売され、僕はiPod・iPhoneと両方を持ち歩いています。
映画やビデオクリップのサービスも開始され、iPhone Appの販売なども統合されたソフトウェア「iTunes」。
僕のライフスタイルを変え、CDからデータへと移行させた「iTunes」。
この「iPod」「iTunes」「iPhone」「iPad」は僕にとって革命的なデバイスであり、 「iTunes」は僕にとって無くてはならない物になりました。僕のフェイバリットです。
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