【PHP】phpMyAdminの使い方

MySQLデータベースをコマンドラインからではなく、PHPでWEBページから操作できる管理ツール「phpMyAdmin」。
バージョンによって設定方法が違ってて、毎回時間がかかってしまう。
最新の3.5のインストールから設定方法をメモ。

http://www.phpmyadmin.net/home_page/から、phpMyAdminをダウンロード。
現在は3.5が最新です。

ダウンロードして解凍したフォルダをそのままFTPでアップロード。
フォルダ名は、わかりやすい名前に変えた方がいい。

PHPの設定ファイル「php.ini」内に、「extension=php_mysqli.dll」を追加。
;でコメント化されてたら、;を削除してください。
「php.ini」を保存しApacheを再起動して終了。

「phpMyAdmin」にブラウザでアクセスしたら使用できます。

最後に、アップロードしたphpMyAdminのフォルダ内から「config.sample.inc.php」を探します。このファイルをコピーして「config.inc.php」に名前を変更します。
「config.inc.php」をエディタで開いて設定していきます。

$cfg[‘blowfish_secret’] = ‘Takanix’;
※ パスワードを暗号化するためのパスフレーズを設定

その他の設定について取りあえず確認しておくことは次の通りです。

$cfg[‘Servers’][$i][‘host’] = ‘localhost’;
※MySQLのサーバがあるホスト名やIPアドレスを指定。WebサーバとMySQLが同じサーバ上にあれば「localhost」。

$cfg[‘Servers’][$i][‘extension’] = ‘mysql’;
※MySQL拡張を使用する場合は「mysqli」を記述。

以上で終了です。

今までのバージョンは、この「config.inc.php」を細かく設定したり、ブラウザから初期設定をしたりと結構難しかったけど、新しいバージョンからは設定しやすくなった。
デザインもかなり変わったので、以前のバージョンと比べたら最初は使いにくいかもしれません。

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