サイクル

仕事をしている以上、会社は忙しければ忙しいだけいいだろう。
忙しければ、それだけ需要があり、それだけ必要とされているのだから。

忙しかったならば儲からなければならない。
儲けるために仕事はするものだ。
会社が儲かれば、社員が潤い、家族が潤い、世間が潤うのだから。
潤いのサイクルを続けるのが、経営者の責任なのだ。

儲からなくてもいいなんて言うのは嘘だ。
サイクルの一番最初で儲からず止まるなら、社員や家族、世間へのサイクルはなくなる。
そんなものは周りを不幸にするだけの経営者の自己満足だ。無責任な証明だ。
いつかは本心を悟られ周りから見放されるのは確かだろう。

どんだけ頑張っても…、一所懸命やってるのに…なんて言ってるなら辞めた方が幸せだろう。

人には生まれついての運命、生きてきた環境の身の程がある。
どちらも無いなら、経営者なんか辞めて会社を早めに終わらす事だ。その後、どこかの会社に属し社員になるのがいいだろう。

負けて負けて割に合わない仕事でなく、ありがたいと思えるほど忙しければいいではないか。

流れは止めてはいけない。
勢いの流れを止める事は、経営者なら許されない。
流れのサイクルの中で新しい花が咲くかもしれないのだから。

僕らは流れと潤いのサイクルが止まらぬようにしなければならないのだ。
それが責任だと思うんだ。

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