ライン
2012年9月10日 10:45 AM
生まれてから今までの間に、知り合った人は数えきれないほど多い。
一回だけしか会わない人や一瞬通り過ぎる人を加えれば、もっと数えきれない。
その中で友達になる確率は極めて低い。
歳を取れば取るほど尚更だ。
友達かもと思う人はいる。
知り合いだと思う人はいる。
親や親戚、子供や恋人、上司に部下、先輩に後輩、学生時代の先生や同級生、幼馴染や同僚。
僕が感じる友達のライン。
仲の良い友達と呼べる人はいる。
だが、その友達と二人で飲みに行けなければ、僕は友達ではなく仲の良い知り合いだと思う。
別に酒を飲みに行かなくても、映画でも食事でもそうだ。
男であれ女であれ、二人だけで会わない人は友達ではない。
僕もいる。友達かもしれないが二人で会う事はない。
きっと、お互いそうだ。
もしかしたら、友達だと思い込んでいるだけの話かもしれない。
仕事の付き合いだけの人だろうが、二人で飲みに行く事はあり、仕事以外の話で盛り上がる事はある。
友達よりの知り合いなのだろう。
それは、上司や部下、先輩や後輩、誰しもに言える事だ。
何にしても、団体の中のみの関係は友達ではなく、知り合いの域を少し越えた位の関係だろう。
僕のラインは、ほぼオールマイティに近く何度か会う中で、誰とでもラインを越える。
ただ、中にはお互いに合わない人ももちろんいる。
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