走り始めたら

今日はジョギングをしようと思いたった日は、最低10キロは走る事にしている。

最近は週に一回くらいしか時間が無くて走れないが、ここしばらく日曜日は仕事をせずに休日にしているので、夕方18時ごろから走っている。

日も落ちるのも遅くなり、19時半くらいまでは真っ暗にならなずに走れるので、その時間を選んでいる。
やはり、多少明るい方が道路が見える分走りやすい。
深夜走るのは、歩道が結構真っ暗だし、車道の脇を走っていても何だか暗いし。

日が落ちて行く空の彩りが綺麗だし、走っていて気持ち良い。

週に一回でも走っていると、以前数ヶ月ぶりに走った時に感じた辛さはない。
週に一回走るだけでも、身体が慣れてくるのだろう。

走っていて、喉が乾き自販機で飲み物を買おうとして少し立ち止まったり、長い信号待ちで走るのを辞めてしまうと、次に走る時しんどくて走れなくなる。
頑張って走り続ければ、しんどくはなくなり、普通に走れるようになるのだが。

以前、ゴール間近、家の近くのコンビニに寄って5分ほど買い物をした後、コンビニから家までを走ろうと思っても膝がなかなか動かずに走れない。

走っている時は感じないのに、しばらく止まると次走るのが辛くなるのは何故なのだろう。

人生も同じ。
一度走るのをやめると、走る事の辛さが思い出されて身体が心が拒否反応を起こす。
だから、決めたゴールにたどり着く前に止まってはいけないのだ。
ゴールにたどり着けず、あきらめるからだ。
ジョギングが僕に教えてくれた強い精神を持つための秘訣なのだ。

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