するかしないか

人の感情は移ろいやすいもの。
長く付き合っていくには、何かが必要なのである。

仕事上ならば、競合なんて世の中に数えきれないほどあり、
依頼者からしてみれば選びたい放題。
そんな中で、どうにかして僕は存在感を示さなければならない。
必要さをアピールしなければならないのだ。

友達でもそうだ。
最初は仲良くても、数々な失態や不信感を与えてしまえば去ってゆくだろうに。

なおさら、営業などではクライアントとの接点での対応が全てを左右すると思う。
出来るか出来ないか、あやふやならばやった方がいい。
どっちつかずで利益も変わらないならば、考えずにやるのだ。

本当に出来ないなら、出来ないなりの対応がある。
どうしてもやってやれなくても、それならば、その後の対応が最重要なのだ。

そこでやらずに、相手が去ったり、他を選ばれても自業自得。

色んな仕事や契約を頼んでいても、愛想を尽かし、全ての付き合いをやめてしまう。全て無かった事になるのだ。

だから、出来る限りではなくて、出来るならば、出来そうならば、やるのだ。
やらないなら、最初から手を出すんじゃないのだ。

やってみなきゃわからない。
やらなければ結果は出ない。
やって出来なければ諦めもつく。
やらなければ何も変わらない。
絶対に出来ない話が来るはずはないのだ。

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