HTMLコーディング
2013年9月14日 7:40 PM
僕は仕事柄、ほぼ毎日と言っていいほどHTMLソースを書いている。
自動で生成するソフトウェアは一切使わずに、テキストエディタで書いている。
ホームページは、タグや書き方を分からない素人でも、ソフトウェアを使えば、用意されているテンプレートから簡単に作れる。
それに、最新バージョンのWebブラウザでは、多少タグが間違っていても普通に見れてしまうから注意が必要だ。
いつも使っているブラウザ以外で見たら崩れまくるだろう。
ちょっとした修正も出来ず、HTMLの構造も理解出来なくて、仕事でWeb関連を選択する人は理解出来ない。
細かいデザインやプログラムの追加、思い描くデザインにするためには、自分でソースを書いた方がいい。
Webブラウザで見れるだけなら、無理やりに作る事はできる。
だが、出来上がったもののソースを見ると、素人もどきの汚ないソースが並ぶ。
不要なタグや消し忘れのタグがゴミのように残り、
エラー覚悟のタグ記述や閉めタグ忘れ。
それに汚ないソースは、出来ない事はないが解読するのが困難なのだ。
Webブラウザで見れるのは着飾った外見。
とりあえず見た目だけは綺麗に見せているだけ。
やはり、中身が大切だ。
上辺だけでいいのなら、中身はスカスカで汚ないだろう。
僕はソースを見て思う。
書かれたソースを見れば、書いた人の性格もわかるようだ。
綺麗に書かれたソースは素晴らしい。
くの字に見やすくまとめられたソースは美しい。
美しいソースは、コメントすら綺麗であり、プログラムコードを追加する時もとてもやり易いのだ。
コーディングが綺麗な人は素晴らしいと僕は思う。
見えない部分を美しく魅せるのが、本当のデザイナーと呼べるのだろう。
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