いつか

「いつか」
誰しもがこの言葉をよく使う。
僕もよく使ってしまう。

いつかとは、曖昧な期間であり、あってもなくてもいいと言う言葉で、
それをあたかも、「次に会うまでは」「次回は」「近々」と紛らわしく一緒に使ってしまう。

でも実際は、ほぼ無い約束である。
仕事上のいつかは、営業の言葉であり挨拶の一つ。
いつかを期待してはいけない。
それを日常茶飯事に使ってしまうのは、良くない事で、嘘なのだから。

会いたくなくても、いつかという。
話をごまかすために、いつかという。
「いつか」には、何一つ意味がなく、騙されてはいけない言葉である。

いつか会いましょう。
いつか飲みましょう。
いつか返すよ。
いつかやります。
いつか…いつか…。

まず無いと思った方がいい。

僕は「いつか」と言う言葉が嫌いである。
いつかとは、死ぬまでのいつかであり、約束する意味はない。

いつかと言う人は信じない。
当てもないから、「いつか」と誓う人なんては。

だから、僕の前で「いつか」なんて言ってほしくはない。
その言葉を放つ人は、信頼にあたいしないから。

いつかと言う前に、大切な事なら今やれ。
僕はそう思う。

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