幼稚な蕾

過保護な環境で生きてきたら、何でもワガママになるのだろうか。
自分だけの力で乗り切るべき事も、親に守ってもらうのか、そして逃げる道を選ぶのか。

学校だと勘違いして働くのはいかがなものか。
責任も取れないのに、ちょっとした事で落ち込み、起きている現実は全て他人のせいにして、思うがままに行動する。
相手や仕事、会社の何も考えず言動する様は幼稚そのもの。
社会人として、あまりにも考え方が幼稚すぎて、人前になど出せない。

一歩間違えれば、築き上げた信頼を幼稚な者に壊されかねない。

会社に損益を生む者は初めてだった。
僕もまだまだ未熟なのだ。
見抜けなかったのも事実だし、それを守ろうとしたのも事実なのだ。

今がどれだけ僕にとって重要な時期だと分かっているのに。
人を雇うのは難しい事だ。

よくネットの情報やニュースで、ゆとり世代は褒めて育てろ、絶対に怒るなと伝える人達がいる。
だから何なのだと思う。
僕は、怒られてすぐ辞める。
褒めないと辞める。
したくない仕事ならすぐ辞める。
そんなのなら、僕は要らない。
度を越した過保護は、その者の人生を逃げるだけの人生にしかしないのだ。

僕は諦めない。
どんな世代でも僕を理解してくれる人は必ずいるはずだから。

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