三神

僕が通っていた幼稚園はキリスト教の幼稚園だった。
生まれた時から祖母に引き取られ育った僕は、人見知りで友達もいない子供だった。
幼稚園内の教会にあったキリスト像や天使の絵が好きだった。
僕は一人で遊ぶ事が多く、僕は架空の世界の想像をして遊ぶ事が好きな子供だった。
キリストの生涯や奇跡を知り、大人になり尊敬し憧れの人物となった。

僕が会社を独立する1年ほど前に、三国志を読んだ。
小説を読み、漫画を読み、映画を見て僕は感動した。
諸葛孔明は、劉備の志のため、国の繁栄のため、何事にも諦めず義を通して戦う姿に尊敬し憧れた。
そのすぐ後、僕は不安の中独立をした。
志を掲げ、仁義を通す生き方を選んだ。
三国志は僕のバイブルである。

そして今年。
独立4年目は最初から波乱続きで心身共に疲れ果てていた。
そんな時に新しい仕事が入り、僕は神社への信仰心を持ち始めた。
そこで平将門の生涯を知り、僕は尊敬し憧れた。

僕が辛い時に現れた三神。
今は信仰という名の下に、僕は大切にしている。

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