変わらない者

独立して半年がたっても変わらないものがある。
変わってほしいと切に思うのだが、 どうやっても変わらない。
難しい事だ。人を変えるという事は。

友人から聞いた話がある。
上司から怒られても、何故怒られているのか意味がわからず 反省しない者がいると。
注意する側の配慮が足りず、その者は悪くないという自覚の元、仕事を続けていると。

その者のどの思考の部分で、注意されている事柄が変換されるのか理解は出来ない。
ただ、そういう者も多々世の中にいるのだ。
理解せずに自分流の解釈で、あたかもそれが正しいかのように振る舞う者。
間違った環境で育ったのだろう。甘やかされて育ったのだろうか。

世の中はそういう者は、今までの者と別に扱おうとしているのだろう。
仕方が無いから、その者用にマニュアルを作っていくのだろう。

僕の信念では、僕の考えを理解できない者は僕の元には必要ない。
そのような者は僕にはいらない。
僕は世の多くの者が考える対策を受け入れようとは思わない。
僕流に接するだけだ。

聞いた話は、とても興味ある話だった。
将来きっと、僕はそういう者に仕事を託し運営していかなければならないと思うからだ。
だから僕にもっともっと要求されるだろう。僕も成長しなければならない。
人を育てるスキルというものを。

カテゴリー:社長ブログコメント(1)

コメント

  • 失礼な言い方なのかもしれないけど、子育てと同じところがあるよ^^愛情を持って教える、注意する。それでも通じないなら適所に導く。その人にやらせるべき事を別のものに変える、ってことだね。私も子供と一緒に成長してきた^^
    でも仕事に著しく支障がでるなら、考えものだね。

    2011年9月29日 5:34 PM | 叶屋

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