志なき才

どんなに才能があっても。
どんなにスキルがあっても。
何かを成し遂げようとする想い。目的に向かって心に決めて目指す事。
その決心がなければ、その人の人生は可も無く不可も無しで平凡に終わっていくのだろう。

僕は才能がなくても、少しでも近づけるように努力し続けてきた。
どのくらいの差があるのかは分からないし、僕にそんなスキルがあるのかと言われれば分からない。
だが、今現在、頑張ってきたものは心の中に包み込まれている。
それを心から放ち、過去と決別をし、「エクスプロード」にいるのだ。

そして、僕はもっと上を、新たな可能性を求め、未来へと向かっている。

この僕の側にいる者には分かってもらいたい。
「志なき才」では僕らは勝つことはできない。
だから、皆が志を高く持ち、少しでも素晴らしき才能に近づけるよう努力してほしい。

僕は多種多様な考え方や行動は、会社にはとても必要だと思う。
ただ、向かおうとする目的だけは、ひとつでなければならない。
僕の元にこの先集まってくる者にも、その志は絶対である。

志も才も無いものは、人一倍努力するのだ。
もともと僕には何一つ無かったのだから。

カテゴリー:社長ブログコメント(1)

コメント

  • まったく同感だよ。私が将来やりたいことで、その仕事を手伝ってもらいたい、と信頼してる人はまだ一人しかいないけれど。

    2011年10月2日 10:31 AM | 叶屋

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