仁義

僕が30歳過ぎて、仕事で一度負けるまで、自分の一番の言葉が「出発」だった。
いつもいつも初心を忘れず、何度失敗しても何度間違えても、もう一度出発しよう。
そう決めて18歳の時に上京した。

その後、人を信頼する事を取り戻し、信頼できる人に僕は何一つ嘘を言わず分かってもらおうとした。
間違った「信頼」という言葉の呪縛に僕は陥っていたのかもしれない。
信頼できない人まで信頼してると錯覚しようと、僕自身が決めたのだった。
遅かれ早かれ、それは間違いだと気づいたのだけれど。

そして、今年僕は今まで平穏に過ごしてきた会社と決別をし、社長となった。
僕が旅立つまでにいろんな出来事があった。
いろんな葛藤があった。
その中で僕が人生に刻んだ言葉「仁義」。

他人を思いやる心を持ち、人として行うべき正しい道。人として守り行うべき道筋。

僕しかできない道を切り開こう。
僕だから進める道を突き進もう。
僕は裏切らない。僕とともに歩むべき者達と出会うべき者達を。

「仁義」、僕の仁義を通せなければ、この世に生きている意味はない。
だから誰がなんと言おうとも、僕の気持ちは絶対にブレないのだ。

カテゴリー:社長ブログコメント(1)

コメント

  • あと、「不屈」という言葉が梅田社長にはお似合いだと思います。

    すみません。今日は店がヒマなので友人ブログを渡り歩いてて・・・WWW

    2011年10月3日 3:47 PM | 叶屋

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