スーツ

独立してからスーツを着る機会が相当増えた。
新規のクライアントはもちろん、打ち合わせや招待されたりと。
以前までは、2年に一回着るか着ないかってところだった。

普段は着ないし、冠婚葬祭の時くらいだった。
そんなに結構式やお葬式もないので、滅多に着る事はない服装だったのだ。

それが、独立してからは色んな場面で着る事が多い。
もちろん身だしなみとマナーなので仕方ない部分はあるのだが。
特に社長なら年中スーツでもいいのだろう。

年中スーツだと思えば、着る服を迷う事などないし、何着かのスーツとシャツを持っていればいいし。
楽なんだろうなとは思う。

スーツはサラリーマンにとって、経営者にとっても、武士で言う鎧みたいなものだと言われている。
スーツは、現代のビジネス事情を考えると最低限度必須なもの。
そして、スーツは戦闘服とも言われている。

これから僕はこの鎧を着て、ビジネス社会を生き抜いてゆくのだ。
今になってやっとわかった。スーツがどれだけ必須なのかを。
結構、遅いかな、、気づくのは。

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