JavaScript
2011年11月9日 9:04 PM
近年、スマートフォンの影響でJavaScriptは大注目されている。
iPhoneは、Flashが使用できない分、グラフィカルな動作やUIなどを構成するのに「JavaScript」が使われている。
特に世界的に多く使われているのが、JavaScriptライブラリの「jQuery」「Prototype.js」、そして非同期通信やインターフェイスの構築を行う「Ajax」と僕も特に気に入っています。
もちろん、Flashでしか再現しにくいものもあるが、このライブラリやAjaxを使用する事により、一回りも二回りも素敵で高機能なWEBページを作る事ができる。
(X)HTML+CSS+JavaScriptはスマートであると思うし、今後世界中で拡張され使いやすくFlashをも圧倒する描写力になっていくのだと思う。
PHPなどのプログラムでは、画面を切り替えたり、読み込んだりするには、一度ページ自体の読込がかかってしまう。
そうなると1秒でも待たせないといけないし、ユーザーが使用する回線が遅かったり、サーバーが重くなったりで読込に時間がかかってしまう事がある。
JavaScriptを使用すれば、ユーザー環境に依存できるので、PCが速い処理が出来るユーザーは表示も速くなるし、逆にサーバーに負担かけないから、アクセスが集中した際に重くなるのを防ぐ効果もある。
(X)HTML+CSS+JavaScriptという形は、今後もっと改良されて扱いやすくなっていくだろう。
特にMacは、Flashが使っているサイトに関しては、重くなったり描写に時間がかかったり、仕舞いにはブラウザが落ちたりとトラブルに事欠かない。だからiPhoneはFlashに対応させないのだと思う。
JavaScriptは、今後もPHP同様、僕が作るWEBサイトで主として使っていく言語である。
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