7月2011

【cron】指定時間にPHPプログラムを実行する。設定覚え書き(ドライブネットワーク)

結構、cronというかSSHでの設定は嫌ですね。
自社サーバーならまだいいけど、クライアントのサーバーを設定するのは結構気をつけるし疲れます。

クライアントのサーバー「Drive Network(ドライブネットワーク)」ですが、設定方法をメモしておきます。
他のサーバーは、管理画面がありそこでcron設定が出来ますが、管理画面がなくSSHのみでの設定の場合に役立つかもしれません。

サーバー:FreeBSD Linuxなら同じかと。
当方、Mac OS X Lionのターミナルを使って作業。OSXならどのバージョンでも大丈夫。

1)SSH接続
UNIXコマンド 「ssh システムアカウント名@サイトドメイン」を入力します。
Drive Networkの場合は、csからはじまる番号がシステムアカウント名となるので、「ssh cs123456789@test.com」という感じで。
Drive Networkは、アカウントを複数作れますが「admin」のアカウントを使用してください。
※admin@〜のアカウントのシステムアカウント名を使って下さいね。 分からなければ、Drive Networkのオンラインヘルプページ→アカウント情報一覧で、システムアカウント名とパスワードなど確認できます。

ssh〜コマンドを入力するとパスワードの入力が求められるので、admin@〜のパスワードを入力して下さい。
※パスワードは、表示されません。

パスワードが正しく通ると、下記赤枠のメッセージが表示されます。

上記の「0 0 * * 1 /usr/local/bin/php /home/cs123456789/test.com/htdocs/test/test.php」のような一行は、指示コマンドです。

Drive Networkは、「/home/契約アカウント番号/ドメイン/htdocs/〜」がファイル名の指示になります。ファイル名は、homeディレクトリからの相対パスで書いて下さい。

2)あとは、設定だけです。
crontab -l で設定内容の確認。
crontab -r で設定削除。削除するかと聞かれたら、「y」か「n」を入力で削除できます。
crontab -e で編集。viというエディタがターミナル内でたちあがるので、そこで操作。

3)基本的なviの操作は以下のような感じです。

crontab -e

まず出てきた画面が以下です。この画面で入力された文字を消す場合は、矢印キーで移動して「x」キーで削除。

新規の場合は、何も入力されていないので、
「esc」キーを押して、viを入力モードに変えます。「esc」押すだけです。
挿入コマンド「i」を押します。これはコマンドなので、実際に「i」は入力されません。
その後、例えば「0 0 * * 1 /usr/local/bin/php /home/cs123456789/test.com/htdocs/test/test.php」とペーストすればOK。
ペーストは出来るので、あらかじめテキストエディットなどでコマンドを書いておくと便利です。
cronの指示は、改行せずに一行で書きます。複数指示がある場合は、2行目、3行目と書きます。

今回、cronの指示に「/usr/local/bin/php」と入れてあるのは、その後に続く「/home/cs123456789/test.com/htdocs/test/test.php」 がPHPのプログラムだからです。
指定時間に、自動で指定のファイルのPHPプログラムを実行するという事です。
※指示は、必ず半角スペースで区切って入力して下さい。

入力が終わったら、再度「esc」を押し、コマンドモードに戻し、「:w」で保存。「:q」でviを終了です。
ちなみに、保存せず戻りたい場合は、「:q!」と押せば良いです。
入力している時に間違えたら、一旦「esc」でコマンドモードに戻る「x」を押し、また「esc」を押し入力モードに戻って下さいね。

終わったら、確認のため、「crontab -l」で確認して下さい。

4)最後に、cronの書き方です。

上記3)をサンプルに説明します。

*□*□*□*□*□/usr/local/bin/php□/home/cs123456789/test.com/htdocs/test/test.php
※□は、半角スペースの意味です。

最初の5つの「*」を置き換えます。
5つの「*」は左から1つずつ意味があり、
分(0-59) 時(1-24) 日(1-31) 月(1-12) 曜日(0-7) となっています。

30 9 * * * で9時半に実行
*/3 * * * * で3分おきに実行
0 */1 * * *  で1時間おきに実行
0 0 * * 1 で月曜日の0時0分に実行

などなど

ターミナルは、最後「exit」と入力し終了して下さい。

 

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アップルパイ

僕が嫌いな食べ物は前に書いたもの以外にも多い。

僕は生のフルーツや野菜が大好きなのだ。
晩飯のおかずが、サラダとフルーツでもかまわない。
一日3食でもいいのだ。

ただ、自分で作るとなると相当大変だし、フルーツや野菜は1種類だけで良いかと言われれば、やはり何種類かでサラダを作りたい。
そうなれば手間がかかり、金もかかる。
たまに力入れて数種類の野菜やフルーツを買って、サラダを作るが手間がかかったり、忘れてたりで結局残りは捨ててしまう事に。

自分で作るのは無理だが、好んで食べるのは好きなのである。

生が好きな分、調理されたものはあまり好まない。
温野菜と呼ばれる野菜は好きではないし、生で食べられない野菜も好きではない。
そのままで食べられるフルーツはもちろん好きだ。
以前にも書いたようにイチゴやチェリーは特に好きだし、20世紀梨も次点で好きだ。
リンゴも食べるし、ミカンやバナナも食べる。
だが、アップルパイは無理である。そのままのリンゴの味から代わり甘くジャムのようになる。
ジャムやゼリーもあまり好まないからかもしれないが、アップルパイは食べる気がない。

食べてみれば不味くはないのだが、あえて食べなくてもいい。
アップルパイのような好まない食べ物は他にもたくさんある。

炒め物で使う、キャベツやタマネギやネギなど、嫌いではないものもあるにはあるのだが。

アップルパイやパンプキンパイのようなフルーツパイ。酢豚の中のパイナップル。
おかずになる料理の中のフルーツ。ミカンやリンゴやキウイなど。
スープの中のトマト。カレーの中のにんじん。
温野菜は元々大嫌いです。

それらは、一貫してそのままで食べる方が比べものにならないくらいに美味いのに。
なぜに不味くして食するのか?

僕が嫌いな理由である。

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選択の境界線

本当は、以前の会社から独立するにあたり、僕が所属していた制作部全員で
起業できれば良かったのだけれど。
僕の部署は、僕を入れて6人だった。
半分が雑誌広告を担当し、半分がWEBを担当していた。
僕は最初は、雑誌広告を担当し、WEB事業をやり始めると雑誌とWEBどちらも担当し
最後はWEBのみ担当していた。

僕は独立する時に、この6人をどうするか考えた。
結果的に、僕ら4人は退職し辞表を出し辞めたのだが、僕ら6人が分かれても
残った人は、以前の会社を辞めなければ、そしたら変わらずにすむ。

僕は言いように考えたいだけだったのだ。
残してきた者が以前の会社を辞めずにいれば、誰も僕の被害者にならないと思ったからだ。
僕は部署を任された時から、部署に関して、彼らに関して、僕は責任を持たねばならない。
そうずっと考えてきた。
だから分かれる事がどれだけ僕を責めたのだろうか計り知れない。

置いてきたと言われても反論は出来ない。捨ててきたと言われても反論は出来ない。
僕が仕事をしやすい環境を選んだと言われても反論は出来ないんだ。
何を言われたとしても、どう思われたとしても、結局は僕が最終的に選んだのだから。

独立は6人では無理だった。4人でも多い。でも僕の責任を貫くため4人で独立をした。
この結果がどう出るか。それは今は分からない。
でも僕はとてもいい結果になるだろうと予想する。
この4人は、今まで社員として働いた全てを捨てて来たのだから。

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ミスターチルドレン

僕が彼らの音楽を初めて聞いたのは、18年前の「クロスロード」
メッセージ色の強い音楽は僕は好きである。
尾崎豊を筆頭に、歌で世間に訴えようとする音楽を創るアーティストの姿勢は好きだ。
僕はそういうアーティストが特に好きである。
ただ、メッセージ色が強いだけの聞きにくい音楽とアーティストの自己満足の音楽は僕は嫌いだ。
ミスターチルドレンは、心地いい音楽とどの世代にも受け入れられる歌詞がいい。特にバラードは感動ものである。
たまに同じような曲もあるが、アーティストの特徴だと思えば仕方が無い事だ。

長いこと第一線で活躍しているのもすごい事である。
それでいて、名曲を毎年作り出しているのだから。
カラオケでも定番だし、僕も結構彼らの歌は歌う方だ。
キーも異様に高い訳でもなく、歌いやすいし聞きやすい。
それに気持ちが入り込みやすいのだ。

18年経った今でも僕はファンである。
一番好きな歌は、「Everything-it’s you-」と「Hero」。

Mr.Children。ミスチル。
僕のフェイバリット・アーティストである。

 

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僕の嫌いな食べ物

僕は結構な偏食だが、特に嫌いなものがある。
見ただけで僕の脳の中に、不味いという言葉で一杯になる。
クライアントや仕事関連の方との食事の時には、もちろんの事不味いという意識を抑え込んでいるが、友人や家族などの前ではもちろんの事食べるはずはない。
特に嫌いな食べ物を紹介しよう。
抑え込んでいる時を見る時があれば、どんなに頑張っているか見るのは楽しいだろう。

「たまごどうふ」
何と言っても味が嫌い。鉄を食べてるみたいで駄目なのです。

「茶碗蒸し」
京都出身なのに、小さい時から嫌いでした。

「高野豆腐」
スポンジを食べているみたいで駄目です。だしの味も駄目でした。

「しいたけ」
どんな状態のしいたけも駄目です。申し訳ないです。

「お吸い物」
具も好きではないですが、お湯飲んでるみたいで嫌いです。

「燻製」
肉やチーズ、ソーセージですが、臭いがだめで食べれません。近くにあるだけでアウト。

「乾燥フルーツ」
味がフルーツの素の味から変わってしまって。それにゼリー状になっているので。

「レモン・すっぱいフルーツ」
レモンは好きですが食べると舌がただれてしまうので食べたくても食べれないのです。他のすっぱいフルーツも好きですが同じ理由で食べれません。キウイ・パイナップル・グレープフルーツなど。
不思議と梅は大丈夫。

「 ちくわぶ・はんぺん」
粘土を食べているようで駄目です。

「うに・白子」
見た目が駄目です。 あと味も。

他にも色々ありますが、またの機会にでも。

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一歩ずつ

一歩ずつ歩いて行くことが僕が今やらなければいけない事である。
多少、前会社からの恩恵があるとは言え、僕らは一から始まったのだから。
今ある仕事でもそう、これから見つける仕事でもそう、一つずつ確実にこなしていかなければならない。
失敗もする事もあるだろう。
その失敗を糧にして、より良く進んで行かなければならない。
それが僕らの今の課題である。

独立をして特に思ったこと。
やはり「信頼」である。
人とのつながりを大切にし、信頼を失わず、一歩ずつ歩いて行くこと。

今はまだこなさなければいけない課題があり、もう少しすれば
新しい事に挑戦できるだろう。

時は待っていてはくれない。
取り残されては全ては終わる。
僕らは取り残されぬ事亡く、前へ上へと進んで行かなくてはならない。

たまには失敗するが、僕は二度とその失敗は繰り返さない。
そうでなければ信頼など付いては来ないのだから。

この先のまだ見ぬ信頼を求めて、僕らは日々歩き続けているのだ。

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フェイバリットな食べ物

僕は結構な偏食である。
嫌いなものは大嫌いで、好きなものは大好きで。
性格なのかもしれないけど、嫌いになったものはずっと嫌いなのだ。
逆に好きなものはずっと好きである。
食べ物以外でも、アーティストやキャラクター、映画、アニメ、ゲーム、人物に至るまで同じである。

僕の好きな食べ物。
きっと一日三食食べても飽きないくらいに好きである。

「シュークリーム」
生クリームとカスタードを使った、硬い生地のシュークリームが大好物である。

「フライドポテト」
一番はマクドナルドのもの。2番はA&W。3番はクアアイナ。その他は同じ。

「いちご」
生が一番である。凍らしたり、牛乳に入れてつぶしたり、練乳かけたりするのも好き。

「さくらんぼ」
特にアメリカンチェリーが好き。缶に入った生じゃないのは好きじゃない。

「生で食べられてサラダに出来る野菜」
キャベツやレタスや、きゅうりなど生で食べる事前提である。
にんじんやトマトは生なら好きだが、茹でたら甘くなって駄目って事に。
シャキシャキしない野菜はあまり好きではない。

「ソフトクリーム」
バニラが大好物。バニラはソフトクリーム限定。カップはいまいち。
ただ、腹が弱いので、食べると腹が痛くなることも。

「焼き鳥」
目がない。生やレバーは駄目だが、砂肝・軟骨などが大好物である。

他にもまだあるけど、とりあえず上位陣を紹介しました。

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最後まで残っていた理由

16年働いていた会社。
もちろん働き出した当初は知り合いもいなくて一人寂しいものだった。
その前まではバイトしかしたことがなく、社員になることなんて想像もしていなかったんだ。
入社当初同い年の社員が多くいて、だんだんと僕も仲良くなっていった。
その中で、今でもよく会う仲間が男女含めて4人いる。
同い年もいれば、年下もいて、皆同じ会社で働いていたのだ。

4人はもう既に辞めている。中には10年前に辞めた人もいる。
何を思って会社を辞めたのか?聞いたこともあるし、飲む席で話題になったこともある。
僕が辞めなかったのは、やはり優遇の一言だった。
ただ、会社を辞めた後に聞いた事実を知った後では、あまり優遇でもなかったのかもしれない。

バイトしかしたこともなく、そのバイトと言っても水商売。
そんな経験から、ちょっとでも、他の人よりも給料が高ければ満足だったんだと思う。
毎年上がっていき,他に行こうとは思わないではないか。

それに、僕が理想としていた、僕が創り出す空間が手に入ったのだから。
僕の思う部署の姿。僕がその部署のTOPに選ばれる事。
僕がその部署に所属する人物を選ぶ事。
それを簡単にその会社は僕にくれた。

選んだ以上、貰った以上、僕はその場所や彼らを捨てて辞める事など出来ないと
きっとその会社は知っていたのだろう。うん、知っていたのだ。
交換条件に僕は辞める事を辞めたのだ。

それが僕が辞めずに残っていた理由。
先に辞めた4人に聞いてみよう。
辞めてすぐ何を思って、どう進んだのかを。

皆いい辞め方をしたのだろうか。
きっと僕が一番良い辞め方をしたのだろう。
今でも僕をとても気にかけてくれるのだから。

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七つの誓い

去年の1月1日にルナがなくなった。
病院に連れて行く車の中で、呼吸困難に陥って。そう、僕の判断ミスで。
その前日の12月31日。
僕はなぜかもうルナは駄目かもしれないと思ったんだ。
病院ではこのまま治療を続けていけば徐々に良くなってくると言われていたが、
なぜだか駄目な気がしたのだ。

いきなり急変してこの世から去られたら僕は二度と立ち上がれない。
だからルナにお別れを言った。
15年の間ずっと一緒にいてくれてありがとうと。
そう今までの感謝を言葉にしてルナに聞かせた。

もちろん、このまま元気になってほしかったから、僕は七つの誓いを神に祈った。
この七つの誓い、一つでも守れなければルナは死んでしまうだろう。
本当に心から祈っていたのだ。

誓い1 たばこをやめる
誓い2 ルナを今まで以上に可愛がる。その前に亡くなったアヤにも気をつかう。
誓い3 ルナが安心できるように早く結婚し、子供をつくり幸せな家庭を築く。
誓い4 ゲームはほどほどにし、読書をし知識を上げ心を強くし、体を鍛え直し強くなる。
誓い5 今まで以上に仕事を頑張り結果を残す。
誓い6 僕の部署の彼らを裏切らずに面倒を見る。全員は駄目でも何人かは。
誓い7 買った家を手放さない。この家は、ルナとアヤの帰ってくる場所なのだから。

この誓いはルナとの約束。
ルナが亡くなってもこの約束だけは守るのだ。
絶対に破る事はない。

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僕が独立した理由 ③

今より1年半以上前にさかのぼる。

まだ、ルナも元気だった一昨年の11月。不景気と業績の悪化で社の人員を減らすこととなった。

僕は一人呼ばれ話を聞いた。

元々、僕は僕の部署から誰かを辞めさせるのであれば僕が辞める決意をしていた。
僕が部署のTOPである以上、僕以下のものは誰一人欠けてはならない。
なのにどうしても辞めさせざるおえないのだと。
業績悪化、仕方のない事だが、僕が辞めると言ったが承諾されなかった。

僕では駄目なのだ。僕以外のものを選ばないと駄目なのか?
なぜに僕では駄目なんだろうか。
僕が部署を任されているほどだからなのか?
それとも僕のスキルか、将来性か?はたまた性格が気に入られているのか・・・。
別にとどめる事など出来ない。すぐにでも無理にでも辞められたけど。。。

僕の中での判断は、そんな甘えた判断材料なら納得できない。
僕ですら、給料も上がらず、きっとこのまま生きていく事がほぼ決まっていた。
だったら、多少他より貰っている僕の給料を分けて、下の者に払えばいいではないか。
そうしたら、少しでも努力し頑張ろうと思うのではないか。

どうしても僕を辞めさせてくれない会社とは何?
逆に僕をとどめさせるものすらない。
僕は新しい事業をやると交換条件を出し、誰一人辞めさせる事などないようにしたのだ。
一昨年の11月。
そのときにもう僕は決めていたのかもしれない。
独立しようと。無謀ながらに、何もまだ決めていないにもかかわらずに。

ただ、当時僕を辞めさせず引き留めていたのは
僕がいなくなったら絶対に辞めさせたくない部下が辞めざるおえない状況にさらされるのが目に見えていた。
だから僕は辞めずに働いていたのだ。

僕がもし辞めても部下の給料が上がる保証などない。そう全くと言っていいほど。
だったら彼らを苦しめる状況にしてはいけない。
それが僕の辞めざる理由。
そう、すぐにでも辞めれる状態だったのに。

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