8月2012

unforgivable

生きていれば許せない事は多いだろう。
不条理な行いは罪である。
許せない事をいかにして赦すのか最大なる課題であり、結果によって人徳になる。

僕は結果的に必ず赦したいと思う。

一途期の判断で真実だったとしても間違っていたとしてもだ。
首謀者がどうであれ、共犯者がどうであれ、何も言わない第三者も、使われる第三者も同罪だ。

赦す為には必ず赦すための理由が必要だ。
何の結果もなく赦すほど馬鹿ではない。
結果が善悪どちらであれ、理由になればそれでいい。

不条理な事柄には報いが生じる。
同じ事を行ったら自らに報いが返ってくるのだ。
だから最後には何事もなかった如く赦しましょう。

不条理を行うものは、稚拙だ。行いを理解できず正当だと勘違いして生きている。
その勘違いは伝染し周りは同じ穴の狢となる。

赦す理由が見つからない限り、赦しは完了しない。
だから、早く理由を見つけて、見つからなければ作って終わらす事だ。

ただ、赦しても好きだとは限らない。

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言われるうちが花

何はなくても他人から注意されたり、何かを忠告してもらえるのはいい事だ。

自分では気付かない事だってある。
気付かせてもらえるだけありがたい。

言われるうちが花である。
誰からも何も言われなくなったら終わり。
褒め言葉や注意など、なんでもいい。
気にしてもらえなくなったら終わりなのだ。

だから、言われているという驕りは捨て、言われたら前向きに捉え少しでも直せるところは直すべき。

僕は僕自身が思い、ダメだと思った事は何度でも言い続ける。
だけど、中には居た。
何回も何十回も言ってもダメだった事が。

何十回は行き過ぎて相当だが、やはり3回だろう。
3回言ってもダメならダメだった。今までの経験だと。
これ以上はと思われたら、今までの感情が無視されて放置される。

言われるうちが花、誘われるうちが花である。

無駄だと思われた時点で、今後期待を含む感情は無くなったと判断してもいいだろう。

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リストラ

現在、ニュースではリストラの報道があとを絶たない。
有名な大企業も大幅なリストラを執行している。

中小企業も全くおんなじ。

リストラには退職の意味が含まれるが、日本で一般的に使われているのは正社員の首切りの意味。

僕は幸運にも今までリストラをされた事はない。
だからリストラされた人の気持ちは分からないし、リストラする人の気持ちも分からない。

ただ一つ。
リストラは、業績が悪くなった会社再建のための手段だと思っている。
会社負担のコストを下げる分、業績を戻すために、その後経営者は手を尽くさねばならない。

改善案なしに、ただただリストラする会社もある。
縮小が手段となっている。
僕はそんな経営者には、絶対にならないし、なりたく無い。

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傀儡

ニュースやドラマで馴染みのある会社に属し経営者の言うがままに振舞う者。
自分の意見もなく、中間管理職の人物。

人を首にする事を物ともせず、言われたままに命令されたままに振舞う操り人形。

彼らの思考は微々たるものしかなく、
主張はなく流れに任せて生きてゆく様。

あたかも自己主張かと思いきや、実は単なる駒としてしか動かない様。

信頼とは程遠く、自分自身におごれ、自分を理解しない者。

どうして世の中には、こんなに不条理な事が日々起こるのだろうか。
笑わざるおえなくて、仕様もなくくだらない。

質の悪い思慮のない者の掃き溜め。

自分の意志や主義を表さず、他人の言いなりに動いて利用されている者。
でくの坊。

傀儡なんて言われたくはない。
会社の犬だと言われているにすぎない。
それで優越に立っているならば、正に浅はかもない小人であろうか。

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節義

人としての正しい道を踏み行うこと。
自分の信じる主義・主張などを守り通す事。

よく節操がないという言葉を聞く。
節操がないとは、定見なく自分以外の何かに影響されやすく、コロコロ言動が変わったりする不誠実な事。

自己主張もなく、節度のない例え。

僕は最初っから決めている。
節度を守り、節義を重んじ、節操を貫くと。

自分という個性は、培ってきた自己主張から成り立つ。
何を理解し、何に影響され、どれほどの感謝や信頼を手に入れたかによって主義主張が変わる。

節義は守るべきものだ。
出来なければ、足場が浮遊し、取り留めが無く自己主義を放棄したものだ。

節義がないとは、どんなに愚かな事だろうか。

世間はそんなに甘くはない。
幾度もの節操無さは、悪事となり周りまわって自らに返ってくるだろう。

この世界は、精神の波長を見逃さずに光を与えてくれる。

節義なき者に、光が差すとは思えない。

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選びし者

会社の今後の事業拡大とキャパシティ拡大の基盤にするため、去年の11月ぶりに求人募集を行った。

6月末から募集はしていたのだが、幾分か手違いがあり、本格的な募集は7月中旬からだった。

人数が増えれば、勿論負担も増え、僕の責任も増える。
人が増えれば増えるだけ、経営者は今までよりもっと働かなければならない。

新しい力を借りて、また僕の理想に近づく事を暗示しているのだろう。

何か一つでも僕の感性に合わなければ決める事は出来ない。
選んだからには、僕は重大な責任を追うからだ。

僕を含み5人目が決定した。

さあ、もっと死に物狂いに頑張らなければ。

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ゼロ

僕は独学でここまで来た。

専門的な学校など行かず、専門的な勉強もせず、教えてくれる人が誰一人いない環境の中、ただひたすらに自分がやりたい事のみを独学し今に至る。

だから、専門的な人達とはきっと全てが違う。
発想や制作過程、完成など何もなかったところから僕が独自に歩んだもの。

全てが間違っているとは思わない。
全てが正しいとも思わない。
ただ、今までの道程は、この正しいのか間違っているのかわからないものなのだ。

それでも目標はあり、目的がある。
描く未来像もあるのだ。

僕はゼロから始まった。
ゼロから始めた僕がここにいる。
だから、この先も僕は見つけたい。
僕と同じように、ゼロから始まり、僕と同じ未来を見ているものを。

今は出来なくても構わないだろう。
出来るようになればいいだけなのだ。

最初から出来て当然とは思わない。
出来るようになる過程が大切だと思うんだ。

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発展途上

僕らはまだまだ発展途上である。

一つの事が響き、全体に影響する事は多々ある。
そこで立ち止まって引き返したなら、もう二度と同じ場所へは戻れない。
落ちていくだけだ。

僕らを害する多くの人達に、踏まれ蹴られても、負けじと雑草根性で立ち向かうだけだ。

今なら僕は何だってできる。やりたい事をやればいいのだ。
僕らに反する者から印象を悪く捉えられても問題はない。

発展途上は、思い切りがいいのだ。
命がけなのだ。
善にもなり悪にもなる。
成長過程の子供のように。

雑草は何処でだって生きられる。
成長していけるのだ。
例え、踏まれた跡にだってだ。

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カラー

会社にはカラーがある。
そのカラーによって、会社のイメージや外見が決まる。
自ずと色は独自性を持ち、第一印象から関わる柱である。

カラーには、見た目だけでなく企業理念、経営者の性格や展望・将来性などのバロメーターをも垣間見れるのだ。

長く何年も続いて変わらない会社のカラーを変えるのは相当大変だ。
どんなに意気込みがあって変えたいと努力しても、改革せず踏襲・保守精神や現状維持派が壁になる。

長年理論を変えずに在籍している者の壁はほぼ無理。
経営者も同調・黙認していたら尚更約100%無理だろう。
自由があって無いものと同じ。

できたばかりの会社では、まだカラーがない場合がある。
経営者の考えに社員が同調し一緒に作っていくのも素晴らしい。
ただ、コロコロと変わってはダメだ。
八方美人と聞こえはいいが、その場かぎりである。

カラーの無い会社もある。
他と同じように真似して出来上がったカラーはオリジナルではなく、他も皆が真似る教科書カラー。
どんなに業績が良くても、他と同じで見た目では差別化がない。

個性的すぎても違和感が生じる。
世間体を見失ったら団体の中では生きられない。
注目にはいいが、変人扱いされるだけだ。
それで成功するのは本当に稀である。

会社には必ずカラーがある。
カラーは、生かす事も殺す事も出来るのだ。
そのカラーに属する者のバランスがとても重要なのだ。

社員はカラーを汚さぬようにしなければならない。

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企業理念

企業理念は、組織および社員のとるべき行動を規定し(行動規範)、また、組織の目的を決定する。 さらに、企業理念に基づき経営者はビジョンを示し、経営の意志決定・判断を実行する。

会社に属する社員が行う事は、その会社の企業理念だろう。
社員の考えや行動には、経営者は責任があり、経営者の意思と見なされる。

だから、理に反する事をしてはいけない。
社員である以上、会社自体の考え及び経営者自体の考えとなる。

どんなに素晴らしい経営者でも世間の評価は社員次第である。
どんなに経営者が頑張っても社員がその頑張りに値しなければ同様と見なされる。
逆も然り。

一つの過ちが全てを壊す事もあるのだと経営者は肝に銘じなければならない。

信頼と評価は、経営者=社員である。

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