9月2012

善人

僕はいつも心がけている。
どんな状況になっていても善人であるべきだと。

私欲が強くなればなるほど、周りは見えなくなり、必要なくなる。
どんな繋がりのある人だろうが、私欲の前では無用だ。

僕も勿論欲はあり、人より突出した状況を望んでいるのは確かだ。

だが、我を忘れてはいけない。
人を忘れてはいけないのだ。

私欲を尽くし、餓鬼のように貪る者たち。
絶対に僕は負けたくないし、負けられない。
だから、善人でいる。
いかなる状況であれ、善人でいるんだ。

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勇気

僕だって毎日怖いのだ。
何が起こるか分からないし、大丈夫だと思っていても何かに付け込まれる。

世の中はすべてが弱肉強食。
弱いものは喰われ、強いものが生き残る。

昨日まで笑顔で接していたのが今日の敵。
信頼などあったものじゃない。

どんな不調や納得できない事があっても、泣き寝入りはない。
相手に不備があれば尚更だ。

誰が僕をここまでにした。
誰が僕から信頼を奪い取ったのだ。

不穏な状態は必要ないし、そんな相手は願い下げだ。
不安をだだよわせる要素はいらない。

僕を蔑む相手はNOだ。

どんなに恩があったとしても、蔑まれたら恩など無くなる。
今までの関係は終わりだ。

終わる事を知って行っているのであろうか。
知ってならば、僕は出会った事を恥じるだろう。

未来が分からないものと手を組む訳にはいかない。
未来が見えないものに身を委ねる事などない。

僕らは僕らを蔑む存在にNOと言う。
二度と関わりたくはない存在があるとは信じたくはない。
だから、僕はNOと言う。

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ライン

生まれてから今までの間に、知り合った人は数えきれないほど多い。

一回だけしか会わない人や一瞬通り過ぎる人を加えれば、もっと数えきれない。

その中で友達になる確率は極めて低い。
歳を取れば取るほど尚更だ。

友達かもと思う人はいる。
知り合いだと思う人はいる。
親や親戚、子供や恋人、上司に部下、先輩に後輩、学生時代の先生や同級生、幼馴染や同僚。

僕が感じる友達のライン。

仲の良い友達と呼べる人はいる。
だが、その友達と二人で飲みに行けなければ、僕は友達ではなく仲の良い知り合いだと思う。

別に酒を飲みに行かなくても、映画でも食事でもそうだ。

男であれ女であれ、二人だけで会わない人は友達ではない。
僕もいる。友達かもしれないが二人で会う事はない。
きっと、お互いそうだ。
もしかしたら、友達だと思い込んでいるだけの話かもしれない。

仕事の付き合いだけの人だろうが、二人で飲みに行く事はあり、仕事以外の話で盛り上がる事はある。
友達よりの知り合いなのだろう。
それは、上司や部下、先輩や後輩、誰しもに言える事だ。

何にしても、団体の中のみの関係は友達ではなく、知り合いの域を少し越えた位の関係だろう。

僕のラインは、ほぼオールマイティに近く何度か会う中で、誰とでもラインを越える。
ただ、中にはお互いに合わない人ももちろんいる。

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プレゼント

もう、過去の事は考えてはいられない。
何が起こったとか、誰に何されたとかどうだとか。

既にそれは過去の話。
僕は過去に囚われる必要もなく、過去に過ぎ去った人はそれだけの事。

過去など振り返っていたら、何一つ生まれないのだ。

僕は今と未来を生きているのだ。

日々、僕の周りに人は増えている。
僕を必要としてくれる人がいる限り、僕はきっと大丈夫なのだ。

過去との別離。
それが僕に課せられた今年の目標であり使命。

この使命は絶対に成功させなければならない。
僕らの成功と未来がかかっている。

それに、僕を必死にさせてくれた者達にプレゼントを送らなければならないのだから。

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自己解析

今年も残り4ヶ月となった。
年明けから8ヶ月経っている。

僕はどれだけ想定していた課題に到達できたのだろうか。
到達したと思っているだけで、まだ達成されていないのではないか。

今の僕を評価できるのは、もう僕か世間しかない。

甘い評価などいらない。
頑張りに妥協はなく、成し遂げたいなら今をこの時を無駄にはできない。

油断したら、あっという間に奈落の底だ。
昨日の恩人も今日の敵だ。

今年に入り僕が真に分かった事とは、
例えどんなに近かった人でも、僕の知らなかった本心があるという事。

外見と内面が同じ人は、そうはいないのだと。
残念感は凄くあるのだけれど、知れただけいい。
独立後の一年で気付いた事は、きっと今後役に立つのだと思う。

表も裏も笑顔の人は少ない。
僕はそんな人を一人でも多く探して一緒に仕事をしたい。
そう思うんだ。

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誇り

何があっても絶対に変えてはいけないものがある。
例え、誰かに服従しても譲れないものがある。

それで、誰かに命じられて捨ててはいけないもの。
それは誇り。
プライド。

プライドが高いなど悪い言われようもある。
しかし、自分を持っているに良いも悪いもない。
行き過ぎたとしても、持っているだけ誇れる。

何も考えていない人が持てるものではない。
何も先見のないものが持てるものではない。
満足できる過去を持たないものには持てない。
それが誇り。

持っていないものが、勘違いしてる場合は多々ある。
驕りと誇りを間違えるな。
そして、持っているなら間違っても安売りをするのではない。

誇りは人間が最後まで守る尊厳だと思う。
だから頑なに守る事に間違いなどない。

逆に簡単に手放す気がしれない。
だから、守るのだ。
貫き通すのだ。

誇りは自分の値段だ。
ただであげるなら。捨てるなら。価値はゼロである。

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誕生日

今日は僕の誕生日。
9月2日午前6時に生まれたのだ。

誕生日とは不思議なものだ。
歳を取れば忘れたいと言う人もいる。
だが、この世に生まれた日は特別なのだ。忘れては絶対にだめだ。
誰であっても、人であっても、ペットであっても。

生まれなければ、全て感じない。
喜怒哀楽、何もかもがそうだ。
今、ここに居る事は運命であり、人生という生きている範囲の中で特別な時間なのだ。

人生は一度だけ。
その一度の人生に出会う人も決まっているのだと思う。
出会ったからには特別な絆があり、それは前世なのか後世なのか分からないが、きっと出会うべくして出会うのだと思うんだ。

誕生日は、そんな自分の繋がりの今を確認する日。
生まれてから今までの日々を振り返る日。

そして新たな決意を行う日。

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運命の日

どんな人でも、人生で運命の日は必ずある。
一度だけかもしれないし、何度もあるかもしれない。

少なからずとも努力してきた結果の日。

誰しも努力し続ければ必ず最良の日が訪れる。
成功する事を目指すから、成功するに越した事はないが、結果ではない。
その過程が最良の日へと誘ってくれるのだ。

成し遂げなければならないのなら、努力を惜しんではいけない。
努力をやめてはいけない。

歩んだ過程は自分を強くし知識を広げ可能性を高めてくれるのだ。

僕に運命の日が近づきてきている。
結構僕には色んな事が起こったから、何度目かの運命の日。

まだ、不安な要素も多々あるが、僕が思う結末へと一歩ずつ動き出している。

僕らの未来を示す事になるであろう運命の日。
そう遠くはない運命の日が、僕の努力の結果を待ちわびている。
だから、油断は出来ない。
されど僕自身を信じたい。
もっと納得するまで、努力が必要だ。

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