ポケットモンスター ホワイト2

今年、6月に発売されたニンテンドーDSの「ポケットモンスター ホワイト2・ブラック2」。

ポケモンのゲームソフトの中で始めての前作の続編として発売された。
今までは、前作の内容プラスαとして毎回シリーズ発売後にバージョン違いで発売されていたが、今回は「2」と付いている事から続編なのだ。

前作「ホワイト・ブラック」から2年後のストーリーとなっている。

僕は最初、3DSが売れていてDSから移行しているこの時期に何故3DSで発売せずに、DSで発売したのか疑問だった。

3DSでも出来ると書いてあるが、ほぼ3DSの機能は使えず、画面もDSなので拡大してアンチエイリアスをかけて、ジャギーをぼかしてあるので、全体的に画質が甘くぼけていて色も薄い。

ただ、日本で3000万台以上普及したニンテンドーDSだし、前作はDSで発売されているので今回は仕方がないのかとも思う。

DSだから、内容がつまらないかといえばそんな事はなく、ボリュームも多く、続編という事で最初から楽しめる内容になっているし、細かい部分も丁寧に作られていて、さすが任天堂が作ったというゲームである。

今までプレイしてきたポケモンの集大成というべき作品である。
今までのシリーズ全てのポケモンが収録され、すれ違いや交換、対戦など様々な遊び要素が満載。

僕は一昨目のポケットモンスター赤からやっていて、全てのシリーズをプレイしているけど、今回のこの「ホワイト2・ブラック2」が一番ボリュームが多く飽きさせない演出が多く面白かった。

ポケモンリーグをクリアして、一旦エンディングを迎えたが、まだまだ遊べる要素は多くて、ほぼ出社の行き帰りの電車内だけだが遊んでいる。

最初は3DSでやるには、かなり画質が悪くてどうしたものかと思ったが、しばらくすると画質はほとんど気にならない。
それ以上に内容が素晴らしかったからなのだ。
最近は画質重視のゲームが多く、内容も薄っぺらいのが多いが、ポケモンやドラクエをやると、ゲームは中身だと思える。

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