レーシック手術
2013年7月10日 12:45 AM
僕は今から5年ほど前に、レーシック手術を受けた。
以前勤めていた会社の人の紹介で、新宿の神奈川クリニックへ。
今は社名が統合され社名が変わっています。
僕は、中学生ころから視力が悪くなり、高校卒業後メガネをかけていたのだ。
視力もどんどん悪くなって、手術前は両目とも0.01。
メガネかコンタクトがないと外は歩けない。
朝は時計が見えないから、ベッド脇にメガネがないとダメだった。
メガネがないと、タクシーか教習所の車かも分からず、タクシーの空車も見えないし、バスかトラックかの区別もつかず、電車も駅名が分からない。
コンタクトも付けてると、目が疲れ充血して肩も凝るという症状に。
でも日常に支障が出るので、メガネかコンタクトは必須だった。
災害時など不安だった事もあり、レーシック手術を受けたのだ。
数回の診察の後、手術本番となり新宿に向かった。
手術時間は両目で15分と短かったが、恐怖な時間だった。
目薬で麻酔されて、眼球わ、触られても痛くはないが、眼球が動かないようにルーペみたいなもので固定されるし、何が恐怖なのかというと何をされるかが見えるという事なのだ。
レーザーで網膜をめくるためのカットを入れ、ピンセットで網膜をめくり、角膜にレーザーを当てる。
角膜にレーザーを当てた後、数分視界が真っ暗になるのだ。
その後、30分ほど安静にしてしばらく横になるのだ。
帰る時に紫外線を防ぐサングラスと目薬をもらい、そのまま帰宅。
帰宅中、麻酔が切れて目が開けられなかった。
目にガラスが入ったように痛くて、目を開けると涙が止まらない。
新宿から川崎まで一人だったので、誰かが居てくれたら安心だったと思う。
だが、レーシックをして僕は良かったと思う。
今でも何も支障がなく暮らせているし、裸眼が良いに越した事は無い。
やはり、メガネやコンタクトがない世界はクリアで素敵なのである。
レーシック手術は、痛いし怖いしで二度としたくはないけれど、
僕はやって良かったと思えているのだ。
今、見えているのは他ではなくレーシック手術のおかげであるから。
後遺症や失敗などよく聞くが、手術を受ける以上、選ぶ病院は自己責任である。
だから、病院の情報を知るのは必然である。
激安は、ちゃんと考えた方がいい。
失敗したら失明なのだから。
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