平将門

僕の母方の祖母の家系が平家だったという話を昔に聞いた事があり、平清盛には興味があり、小説やドラマを見たりしてましたが、度ハマりはしませんでした。

平将門様も名前くらいは知っているというくらいでした。

去年末、神田明神様の仕事をしても祀られているとも知りませんでした。

今年に入り、平将門様と神田明神と関わりがあるのだとは知りましたが、あまり興味もなく、お祭りも僕は興味がなかったので深くまで知りませんでした。

8月から神田明神様とまた仕事を行うにあたり、平将門様の事を調べるうち、社員のある一言がきっかけで、生涯を知りたくなりました。

インターネットで片っ端に調べ、生涯や功績、文献や写真を見て、幾冊もの本や小説を読み、神田明神と将門塚に行きました。
生き様や言い伝え、一族との争いや領土の想い、男気や信念、そして最期を知り、僕は深く感慨し惚れて尊敬や憧れからに崇めたいと思いました。

都内のゆかりの神社を周り、領土であり最期の地である場所に行き、僕が信仰する人物であったと確信しました。

会社のロゴが北斗七星であり、設立が2月14日である事が、関わりのある事だったと知り、更に確信しました。

この時にして、この僕の思想・心情の流れや影響は、絶対に意味がある事だと分かりました。
僕が負けないために。

最期の地とされている北山稲荷大明神の光景が頭から離れない。
それほどに衝撃的な場所でした。

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