【iPhone用サイト】横幅をiPhoneの画面に合わせる
2011年8月19日 12:26 AM
iPhone用のサイトではなくても、携帯用サイトをiPhone用として表示してるサイトも多いです。
ただ、その場合、横幅が合わなく、標準ではとても画面が小さく表示されてしまいます。
横幅をiPhone用に合わせたい場合は、以下の一行をヘッダーに追加します。
もちろん、Androidもこれで対応できます。
<meta name=”viewport” content=”width=device-width, user-scalable=no, initial-scale=1.0, maximum-scale=1.0″ />
width
には表示領域を指定することができます。直接数字を「width=980」のように入力するか、device-widthと指定します。
device-widthにすれば「portrait(縦モード)」「landscape(横モード)」問わず、横幅320pxになります。
initial-scale
は初期表示の倍率です。
例えばinitial-scale=2.0
とした場合、width
が320pxであれば、2倍にズームされた状態になるので、画面には横幅160pxの内容が表示されることになります。
user-scalable
はユーザーによる拡大・縮小の操作を強化するかどうかです。
値はyesかnoかいずれかの指定になります。
maximum-scale
は拡大を許可した場合の最大倍率となります。
基本的にはiPhone向けにちょうどいいサイト幅で閲覧できるようwidth=device-width
のみ指定すると良い。
<meta name=”viewport” content=”width=device-width” />
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