iMac
2011年10月22日 3:07 PM
仕事上で使うMacは、前に勤めていた会社からPower Macだった。
モニター別で拡張性が高いのが売り。それに、CPUやグラフィックボードなど安定性が高く、使いやすいのが利点だった。
ただ、高い。
Proと名が付いているので、本体の金額が相当高かったのだ。
それにモニターは別売り。当時、Windowsと比べると5倍は違ったかもしれない。
でも、機能的にはWindowsより相当上で高いだけのことはあった。
当時はPower Mac以外、当時の仕事での広告制作は遅すぎて出来なかったのだ。
Power Mac G3の時期は、iMacやPowerbook、それにiBookなど出ていたが、どれも仕事で使う性能ではなかった。家で趣味程度に行う作業が適していたのだ。
当時の仕事場で、IMacを使っている部署もあったのだが、操作させてもらうとPower Macと比べものにならないくらい遅かったのだ。
だから、仕事場ではPower Macを選ぶしかなかった。
当時は、モニターも20インチのものを購入したら合計60万円近くなっていたのだ。
それがG5になり、iMacがモデルチェンジし今のiMacと同じデザインで発売された。iMac G5は僕も家用に購入した。
当時としては仕事にも十分な性能だった。ただ、メモリーの上限が決まっていた以外は。
そして今、iMacは、Intel CPUとなり、Intel Core i3〜i7となり、メモリーも4GB以上搭載でき、OSもOSX Lionとなり、キーボードもマウスもワイヤレス。HDDも1TBと「オールインワン」である。
我が社も全員がiMacである。
WEB、DTP、映像、音楽、Office系、プログラム、ゲームそれに、Windows 7が動くので、MacとWindowsが両立でき、何も問題はない。
家のMacも昨年iMacに買い換え、iMacは僕の主PCとなっている。
金額も相当安くなったので、WindowsユーザーもMacに乗り換えるには良い時期だろうと思う。
もちろん、Windowsオンリーにすることだって出来るのだから。
iMacは素晴らしく進化した。デザインもApple製品としてのこだわりが細部まで行き届いていて、使っている僕らは満足である。
iMacは僕のフェイバリットであり、最高のオールインワンマシンである。
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