映画「ワールド・ウォーZ」

★★★★☆

今年の夏、一番期待していたブラット・ピット主演の「ワールド・ウォーZ」を映画館で見てきました。
3D上映もあったので、どうせなら3Dでと。

感想は、ラスト10分前までは最高に面白かったのだが、ラストの結末が台無しにしてくれました。

上映時間2時間という中で、起承転結しなきゃ駄目だから、難しいとは思うのですが、あの解決法は無い。

もっと良い解決法は作れただろうに。
もう10分長くしてでも。
脚本なのかな。

ラストを除いて、ウィルスによる感染での被害は、この先あり得そうだし、この映画のようなゾンビ系にならなくても、似たような現象にはなりそうでリアリティはあり怖かった。

まあ、僕が好きな「23日後」に似ているが。

全体的に、展開もスリルがあり、見せ場も多く、飽きない作りだったのだが、ラストの結末がいただけなかった。

なので、120%以上盛り上がっていて、見終えたらぼくが見た今年最高の映画になっていただろうに、
ラストはシラけてつまらなかったな。

終わり良ければすべて良しな僕ですので、惜しい作品でした。

ワールド・ウォーZ

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オズ はじまりの戦い

先週金曜日に、Amazonから届いたので、週末に家で見ました。
Blu-ray「オズ はじまりの戦い」。

今年公開した当初にも、僕は映画館に見に行きました。
監督が僕の好きなサム・ライミだし、オズの魔法使いといえば有名なファンタジーだしで。

子供の時に、漫画や絵本で読んだ事はあるが、既に内容を忘れていたのでちょうど良かった。

それに今回の一作目は、有名なオズの魔法使いの物語の前の話だし。
オズの魔法使いの誕生の物語なので、楽しみにしていました。

映画館では3Dで見たのですが、その時期疲れていたせいか途中で寝てしまったんですが、今回はフルで見ました。

全編超ファンタジーで、とても面白かったです。
3部作なので、2作目が楽しみです。

ファンタジー映画は、ディズニーランドの如く、鑑賞中は子供の頃に戻れるのがいいですね。
幻想的で夢が溢れているのが好きです。

オズ はじまりの戦い

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華麗なるギャツビー

★★★★☆

今回の連休中は、一日目に続き二日目は、以前から見たかったレオナルド・ディカプリオの「華麗なるギャツビー」を見に行った。

午前中に渋谷で打ち合わせがあったので、終わり次第川崎に戻ったのだが、微妙に時間が合わず。
それに、アゼリアの地下にあるチケットショップに、前売り券が売ってなかった事もあり、レイトショーに行く事に。

時間まで結構時間があったので、家に一旦戻り、ジョギングと晩飯を終わらせて、レイトショーに行きました。

僕は「華麗なるギャツビー」のサントラを元々聞いていて、楽曲が凄く良かったので、それで見に行きたいと思ったのもあったし。
音楽がいい映画は、僕的になんだけれど失敗はないと思っているので。

やはり音楽が素晴らしく良い使われ方をしていて、それに併せて映像が素敵でした。
先に音楽を聞いてから行くのも、いいかもって思いました。

僕は子供の時からアメリカ映画のシンデレラストーリーが好きだった事もあり、この映画は城でのパーティーなど憧れる部分が満載だし、全体的にお洒落。

『過去はやり直せる』と清々しく言う姿が印象的で、勇気の出る言葉だと思いました。。
失敗してもリセットしてやり直せると。

この映画は、映画館で見たかったので見れて良かったです。

いろいろと考えさせられる映画でした。

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オブリビオン

★★★★☆

以前映画を見に行った時に、この映画の予告編を見て、公開するのを楽しみにしていました。

ちょうど時間が間に合ったので、土曜日のレイトショーで行ってきました。

21時のレイトショーなのに結構席が埋まっていた。
僕はポップコーンとコーラを買って席に着いた。
僕は映画見るときは必ずこのセットは買いますよ。

序盤を見て、期待し過ぎた感が出てきた。
CMで出ていたモーガン・フリーマンが出るまでは結構退屈だった。

だが、中盤から謎が増えて、面白くなり後半まで盛り上がった。
良いラストだったし満足だったが、全体的に他のSF映画で見たシーンがあったり、オリジナリティはなかったかな。

でも、トム・クルーズは格好よかったし、50歳を越えてるとは思えなかったし。後半映像に迫力があり見ていて飽きなかった。

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ブルーレイ「悪の経典」

昨年、映画館に見に行って、とても面白かったのでBlu-rayで発売されるのを心待ちにしていたのだ。

先週、発売されたのでAmazonで速攻買いました。

僕は映画館で邦画はほとんど見ないのですが、この作品は以前小説を読んでいた貴志祐介原作だし、
題材がバトルロワイヤルっぽかったので、去年見に行きました。

最後まとめて殺し過ぎなのがどうかなって思ったのと、
やはりバトルロワイヤルの時代より表現の規制がきつくなっているのか、題材や内容は過激なのに、映像や表現は細かい部分は過激ではなかったのが残念でした。
ただ、それを除けば全体的に飽きずに楽しめた映画でした。

最近のマンネリ化した、邦画にしては、僕はいいのではないかと思います。

ただ、映画館で見たよりかは結末も知ってる手前残念ながら感動はなかったです。
まあ、それは仕方ない事ですが。

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トワイライト・サーガ

去年、ブレーキング・ドーンでシリーズが終わった「トワイライト・サーガ」。

僕は怪物の中で一番ドラキュラが好きな事もあり、吸血鬼物は好きで結構見る。
中でも、このトワイライトは光に当たっても死なない吸血鬼の設定がいい。

内容が、ヴァンパイアとの恋愛なので、日本でいう少女コミックである。
吸血鬼と狼男の間で揺れる主人公が、まさしく少女コミックなのだ。
僕は、ヴァンパイアものと、ファンタジーあふれるストーリーで、全作楽しめました。

一昨目から三作目の「トワイライト」「ニュームーン」「エクリプス」はレンタルで見て、ラスト2作の「ブレーキング・ドーン」は映画館に見に行きました。

最近、全映画を収録したBlu-ray BOXが発売されたので購入したのだ。

最近は、購入するのはほぼBlu-ray。
大型テレビだし、レコーダーはBlu-rayだし。
やはり、DVDと比べると画質が違いすぎるしね。

一昨目のトワイライトを見たけど、面白かった。
また時間見つけて、ゆっくりと鑑賞しよう。

トワイライト・サーガは、僕が好きな映画シリーズで好きな作品である。

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EVIL DEAD(死霊のはらわた)

★★★★☆

今日、5月3日が公開初日だったので見てきた。
チネチッタやTOHOシネマズでは、上映してなく、川崎は109シネマズだけだった。

中学生の時に、初めて映画館で見て、衝撃的だったのだ。
その時から、サム・ライミのファンになって、監督作を楽しみにしている。

今回は、一作目のリメイクだが、監督はサム・ライミではなく総指揮だったけど、日本で公開すると聞いてから、楽しみに待っていたのだ。

内容は一作目と少し違ったが、やっぱり良かった。
久々の映画館でのホラーだったし、結構ドキドキしながら見れたし。

好きな映画はと聞かれたら、ホラーかファンタジーと答えていたし、最近のホラーはアクション映画っぽくなって、ホラーと言えない映画も多く、いろいろ残念だったのだが、
この映画は、満足のいくホラー映画でした。

アメリカ的なホラー要素は、一番しっくり来るなと今回あらためて思った。
ただ、一作目は最強だと思った。

さすがに、サム・ライミ。
また楽しめる映画が増えて満足でした。

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図書館戦争

27日からゴールデンウィークが始まった。
僕はゴールデンウィークも、ほとんど仕事だが、前半後半と一日づつは休みを取る予定。

前半、CMで何度か見かけて、久々に日本映画で面白そうだったので、仕事帰りTOHOシネマズ川崎で、「図書館戦争」を観てきた。

ちょうど上映時間がレイトショーで、割引で見れた。
レイトショーって、結構お得だったんだね。

僕は映画鑑賞は洋画がほとんどで、邦画はあまり見ない。
今回も、悪の経典以来である。

「図書館戦争」は、1公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制するための「メディア良化法」が制定され、不適切とされた創作物は、その執行機関に武力制圧も行われ、取り締まりを受けることとなる。情報が制限され自由が侵されつつあるなか、対抗するのが「図書館」であり、岡田准一や榮倉奈々が配属された図書隊。
という架空な設定の世界。

僕は、こういう架空世界の物語は好きである。
ハリーポッターやロードオブザリングのようなファンタジーも大好きだか、もしも現代がこんな世界だったらという物語も好きである。
だから、映画館に足を運んだのだ。

観た感想は、普通だった。
岡田のアクションは凄く見応えはあったが、政府に対抗するという設定が「SP」に似ていたし、
僕が邦画をあまり見ない理由の一つが、役者が他の映画やドラマで共演していたりが多くて、全体的に邦画は新鮮味が無いということだ。

ドラマでは兄弟だったり、家族だったり、映画では恋人だったり、友達だったりと似たり寄ったりが僕は見ててつまらない。
だから見ないのだ。

今回は設定が図書館以外ありきたりで、対立の範囲も狭く、規模が小さい。
日本全体にメディア法が成立された設定だが、対立は観ている側からだと、隣町通しの争いにしか見えない。

シリアスな世界の設定に、多少コミカル要素が加わっているのも、どうかと思った。

原作は読んではいないが、もっと物語や世界観を練れば面白くなったのにと惜しい作品である。

単なる何処かで見た、規模の小さなアクション映画。
これが僕の感想である。

アクションも見応えがあり、飽きる事無く最後まで見れたので、深く考えなければ楽しめる映画だと思う。

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アバター

ジェームズ・キャメロンの映画は今までに何作も見た。
映画館やDVDで何度も見ている。

エイリアンやターミネーターと、SFが好きな僕を満足させてくれた。
そして今まで見た映画で、僕の中でずっと一位だったのが「タイタニック」である。

2009年、3D元年と呼ばれていたが、この年に公開された「アバター」。
この映画で、僕は映画館に足を運ぶ価値観が変わったのだ。

今までは映画館で見るのは、家より大きなスクリーンで見れて、音響がいいというくらいしか思っていなくて。
DVDになるサイクルも早かったので、
別に映画館に行くまでもなく、DVDが出たら家で気楽にみればいいのだと思っていたのだ。

だが、このアバターは映画館でしか味わえない感動があり、3D効果で映画の中に入り込んでしまう。
僕は川崎のラゾーナで、IMAX 3Dで見た。
当時は予約しないとチケットを取れなくて、ネットで予約して平日の最終の回を見に行った。

まさに3Dと融合し、幻想的な世界にハマった。
映画館から出た川崎の街が色褪せて見えて、アバターの世界に戻りたいと思ったものだ。

僕はこの3Dアバターをきっかけに、3Dで公開される映画で見たいものは足を運ぶようになった。
ただ、未だにアバターを超える3D映画はない。

どうしても家でアバター3Dを見たくて、去年末パナソニックの3Dビエラと3Dディーガを購入した。
アバターの3D版はまだ一般発売されていなくて、パナソニックのキャンペーンでしか手に入らない。
そのキャンペーンももう終わってしまっていたので、少し高額になったがヤフオクで落札した。

映画館ほどではないが、家で3D版アバターを見れるのは嬉しい。
そのためにテレビとレコーダーも買い替えたのだから。

ストレス社会。
僕も相当ストレスがたまっている。
だが、家でアバターを見て、あの世界に行ければ僕は癒される。
ジェームズ・キャメロンは、そんなすごい監督なのだ。

僕が今まで見た映画の中で、アバターは一番の映画である。
続編も大変楽しみだ。

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映画BEST10 〜2001年から2011年まで〜

前回、2000年までの映画BEST5を紹介しました。
今回は、2001年から去年末までに、僕が見た映画のBEST10をご紹介します。

この2001年からの10年は、広告代理店で働き、車や家を購入し、愛猫たちと平穏に幸せに暮らしていた時です。
もちろん、仕事は個人的に新しい事をもっとやろうと、会社に貢献しようと目覚めたのもこの頃でした。
何が良くて何が間違っているかも、わかり始めたのもこの頃でした。

そして、最後の2年。何が大切で何が必要なのか?がわかった年でもありました。
映画に音楽にゲームに、そしてITに。いろんな事に影響されていますよ。この頃から今でもずっと。

  1. アバター
    何度も言ってますが、観る前と観た後の街並みが違って見えたほど、幻想的な世界観。僕が初めて見た3D映画で、未だかつてこの映画以上の3D作品はない。
  2. ロード・オブ・ザ・リング
    ファンタジーの王道で、一番好きな世界観。エルフが僕は得に好き。魔法などありとあらゆるファンタジー要素満載の大好物映画です。全3作どれも好き。
  3. バタフライ・エフェクト
    僕はこういうタイムトリップ系が大好きだし、憧れるし。エンディングも感動のイチオシの映画です。
  4. 猿の惑星: 創世記
    往年の猿の惑星に恥じない最新版猿の惑星。ハラハラドキドキ、楽しませて観させていただきました。
  5. バイオ・ハザード
    ゲームから映画になると失敗作が多い中、この作品は期待を裏切らない作品でした。ゲームも好きで、ゲームキャラクターも出てくるのでホラー要素あり、アクション要素ありで楽しめます。4作ともにDVD持ってますよ。
  6. パッション
    イエス・キリスト最後の七日間。メル・ギブソン監督作品。拷問や残虐表現など賛否両論ですが、僕は感謝をして見ています。
  7. スパイダーマン
    好きな映画監督の一人「サム・ライミ」が監督するとなれば観ますよ。内容も最新CG技術を使い、見応えのある作品です。3作ともに面白かったです。次作はサム・ライミではないので観ないかも。
  8. ハリー・ポッター
    1作目からずっと映画館で見続けてきました。ハリーの成長を見守る保護者のような感じですね。映画は完結しましたが、ラストはとても感動した作品になりました。
    ファンタジー要素満載です。特に好きなのは、やはり1作目の「賢者の石」ですね。
  9. ディセント
    最近のホラーは似たような作品が多く面白味がありません。ですが、その中でこの作品は面白かったです。女性7人、洞窟、地底生物に加え、メインの女性達の過去や極限の思考などいろいろと楽しめます。
  10. クライモリ
    海外ドラマ「トゥルー・コーリング」主演のエリザ・ドゥシュクがヒロインのホラー。迷い込んだ森に住む、異形で凶暴な人間との生死をかけたスプラッター映画です。ハロウィンとかありましたが、こちらはそのハロウィンを元に上手く創り上げた作品です。この映画が公開後、似たような作品が山ほど出てきました。ちなみにこの作品を超えた作品はありません。2,3と公開されましたが、やはり面白いのは1です。

結構、振り返り見てみると、ホラー以外は王道作品ですかね。
今年春には3D版アバターがやっと発売されるらしいので楽しみです。

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